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弁護士相談に行ったけど…

離婚協議について弁護士相談に行ったけど、煮え切らずに(なんならメンタルやられて)帰ってきました。離婚協議中のふじこです。

先日、行政相談に行った際に、「弁護士さんに代理人になってもらうのが良さそうだ」という話になったので、早速弁護士相談に行ってきたわけですが、「弁護士相談って、思ってたんと違う…」という感じでした。

弁護士さんの選び方が良くなかった説もあるので、ちょっと振り返っておきます。


法テラスの無料相談は使えない(対象外)

行政相談に行った時に、収入的に公的支援の対象外であることがわかったのですが、同じ感じで法テラスの無料相談も対象外でした。
全然知らなかったけれど、年収とか預貯金の金額で、無料相談の対象かどうかが決まるんですね。

とはいえ、弁護士相談なんて日常生活では無縁だし(無縁だった人生がありがたい)、行政から弁護士さんを紹介してもらえるわけでもないので、市役所で地域の法テラスに直で繋がる電話番号を教えてもらいました。通常は、音声ガイダンスかなんかで案内されてから人につながるようで、直で繋がる番号は表に出ていないらしいです。(自分で調べてないし、かけてないからわからない。)

法テラスの相談は激混み

行政に相談してからすぐに法テラスに電話してみました。

夫からはすでに養育費周りの条件が提示されていて、なるべく早くに進めたい気持ちもあり、とにかく早くに弁護士相談をしたかったのですが、法テラスからの返答は「今とても混んでまして、早くて半月後の予約になります」とのこと。しかも空いていると提示された日はすでに仕事のスケジュールで埋まっていて調整不可。その次の空き日程を聞くと、1ヶ月近くあと…という状況でした。

私みたいな人が他にもいるのか、法テラスの方から「お急ぎでしたら、法テラスに登録している弁護士の名簿が公開されているので、そこからご自身で直接相談の予約をしてみてください。」と案内されました。

その場で検索して名簿を見てみたけれど、「THE★名簿」という内容で、何を基準に選べば良いか全くわからない…。

いったん法テラスとの電話を切って、自力で弁護士を探してみることにしました。

有名な方は忙しい

離婚歴のある友人が、さほど遠くないところに住んでいるので、まずはその友人に弁護士に相談したか否かと、もし離婚に強い弁護士を知っていたら紹介してほしいとLINEをしてみました。

そして友人から「私は頼んでないけど、この人が離婚に強いって話を聞いたことがある」と、一人の弁護士さんの名前を教えてもらいました。

とにかく動いてみないことには始まらないと思い、その弁護士事務所に電話をしてみると、「今、ご指名の弁護士については、新規の相談は受け付けていないんです」という返答…。

有名な方はお忙しいんですね。どこの業界も同じですね。

その弁護士事務所は、個人の事務所ではなく、他にも数名の登録弁護士がいたので、直近で相談可能な方に相談に乗ってもらうことにしました。

1回相談してみて、ダメならやめれば良いので。

いざ弁護士相談へ

相談に行くと、小さな部屋に通され、まずはこちらの情報を記入するよう促されました。ひとり部屋に残されて、黙々と名前やら住所やらを記入する私。

ほどなくして部屋に入ってきた弁護士さんは、お世辞にも身なりが整っているとは言えないおじいちゃんでした。

髪の毛は「起きたまま」って感じだし、スーツの襟には細かい埃のような汚れがついているし(フケだったかもしれない)、ネクタイは曲がっている。想像していた弁護士像とだいぶ違って面食らいつつ、「すぐに予約が取れる=仕事がない人」なのかもしれないとも思ったり。


弁護士さん登場の時点で「なんか思ってたんと違う…」で、実際に話をしていくと、話の内容も「思ってたんとなんか違う…」だったのですが、長くなったので次回にします。


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ふじこ
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