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社会復帰計画記録その100

とうとう100日経ちました。

このタイトルでnoteに気持ちを綴っていこうと思ったとき。
あれはわたしが第一復活してちょっとしたときでした。


約2年の病気療養生活を経て、そして約1年かけて決まった仕事。


仕事を探している間は、"会社員"として、"正社員"として、働いていくことが正しいと信じて疑わなかった。
もちろん、頭の隅では自分のやってみたいことに挑戦してみたいと思う自分もいたけど、まずは"会社員"として、"正社員"として、働かないと「復帰した!」とは言えないと思い込んでいた。


それから働き始めて、

「このままずーーっとこの生活が続いていくのか」

そう考えるようになって、違和感を覚え出した。


ずーっとこの生活が続いていく。


それでわたしは満足できるのだろうか?
このまま耐え抜いていくことができるのだろうか?
やってみたいことに挑戦することもなく、ただ我慢して日々の大半を過ごしていく。
本当にその生き方でいいのか?
その生き方をしていけるの?

そう問いただしたとき、自分の中で最もつらかったと言える、躁うつ病と診断される前から療養生活初期までの間のことを思い出した。


毎日毎日、死にたかった。
生きてる価値なんてないと思って、こんなわたしを住まわせてくれる家族にも、こんなわたしと関わってくれる友だちにも申し訳ないという気持ちで、毎日毎日息苦しくて自分を責め立てていた。

なんでこんな自分が生きているのか。

パニックになって、ひとり声を出さずに泣いて、自分を傷つけたこともあった。

毎日が暗くて、外を歩く人の笑い声が疎ましかった。

自分は周りに迷惑をかける存在。

楽しそうな声は、羨ましくて羨ましくて羨ましくて、頭が痛くなった。


……そんな毎日を思い出した。



今こうやって、ようやくそこから抜け出したのに、死ぬ思いで抜け出したのに、このままなにも挑戦することなく人生終わるのか?
本当にそれでいいのか?
このまま我慢し続けて、保証された人生をただなんとなく終えていく、それを望んでいるのか?


そんなの勿体なさすぎる!!!!!!!!



今までの人生で初めて、強くそう思った。

もちろんそう思ってからここまで、たくさん悩んで、時に調子を崩して、そして今もあれこれ悩んでいるけど、そういう強い気持ちで、今こうやって生きている。

人生で初めて自分の道を選択した気がする。


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今、というか普段のnote上の自分は、周りからどう見えているだろう。

気にしているという意味ではなくて、客観的にどう見えているのだろうか。

ポジティブに見えるだろうか。

いろいろ書いてるから、見えてくる部分もあると思うけど、一旦その部分は置いておいたとして、前向き!元気!やる気!ってかんじで、ポジティブに見えるだろうか。


ネガティブになりたいわけじゃない。
ネガティブに見られたいわけじゃない。
ポジティブに見られるのはありがたい。
ポジティブに見られるのはうれしい。


だけど、最初からポジティブだったわけじゃない。


もし今わたしをポジティブだと思ってくれてる人がいたとして、それはとんでもないネガティブがあったからこそ作り上げられたものだ。


なんというか、ネガティブでいるのに疲れた。
もちろん、一気にすべてが変わるわけじゃないから、過去記事を見てもらえばわかる通り、ガタガタと調子崩してる時も割とある。

けど、良いことが起こると思っていたら、すべてが良いこと。

部屋が暖かいのも良いこと。
お日様の光が入ってくるのも良いこと。
ご飯が美味しいのも良いこと。
部屋のぬいぐるみが可愛いのも良いこと。
寝癖があんまりついてないのも良いこと。

ゴミ箱にティッシュを投げたら一発で入ったら、それはもうとんでもなく良いこと!!!


もうなんていうか、ある種自分自身を洗脳してるような。

多少無理してでもそっちに意識した方がなんか心が楽になって、そして心が楽になっていったら、なんかしあわせになって、そしてそしてなんかしあわせになったら、やる気が出てきて。

そうして、ポジティブでいたい!と思えるようになって、もがいたりしつつもポジティブでいられてる。


もちろんフェーズってもんがあるから、今が人生の中で過去最大級にしんどくて辛いと思ってる人が、そういう些細なことを無理にでも良いことと思えるかと言ったらかーーーなりむずかしい。
経験したからこそわかる。


ただ、わたしはわたしなりに、自分の中でのどん底を経験しきった感があるからこそ、ようやく、もういつまでもネガティブでいても変わらなくない?というところまで来ることができた。

吹っ切れたってやつだ。

「アンタだからできるんでしょ」とか。
「アンタの辛さは大したことなかったんでしょ」とか。

いろいろ思う人も、もしかしたらいるかもしれない。

人それぞれつらさの感じ方って違うから、それこそ「アンタの経験くらいでピーピー言ってんじゃないよ!わたしの方が大変なんだから!」って人もいるかもしれないね。

そういう人にまで「いやでも聞いてくださいよ!」と熱弁する気はない。


ただ、こんな奴もいるし、今が人生の中で過去最大級につらいどん底だとしても、その状態に飽きる時が来るかもしれないよね。


人生、何が起こるかわからないから。
もちろん、良い意味で!!!!!


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さてさて、その100ということで、
取り留めもなく思ったことを書き出してみました。

わたしはね、ほんとは無言な方がかっこいいと思う。
こういう風に逐一感情を外に出さずに何も言わずに、コツコツやる。
コツコツやって、ドカーーン!と成果を出す。
「え!?裏でこんなことやってたんですか!?!?全然そんな素振り見せなかったのに…!」ってやつ。

すーーごいかっこいいし、憧れる。


しかし、わたしにはそれができない!!!
いくらかっこつけてもボロが出る。
中途半端にかっこつけて取り繕ってボロが出るくらいなら、思ったことや考えてること全部吐き出しちゃった方がいい。

だから、このまま貫き通して!!!
引き続きありのままの自分の気持ちを吐き出していきます!!!


そして!

エリア活動を広めるという設定を現実にする!!!!!



早く終わることを目指しつつ、
まだ「社会復帰計画記録」は続きます!!

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