創造のブレーキと、アクセル
先日、鴨を描いたことでちょっと自信につながり、昨日も手を動かしました。
途中、なんとなく納得いかなくなって、筆に迷いが出始めました。
「これくらいならば、誰だって描ける」と思ったとき、膨らんでいた発想が、しゅんとしぼんでしまいました。高校時代の落書きから何も変わっていない。そう思った時点で筆は止まり、過去のトラウマを掘り起こし、書きかけのまま放置していました。
たまたま、別件で相談事をしていたかたに、ひょんなことからイラストを見せてと言っていただけて、noteのフォトギャラリーに公開してごらんと、背中を押してもらいました。
ほんの些細なことが、トラウマのようにつきまとうように、ほんの小さなひと押しが、前進するためのアクセルになる。
好きなことに目を向けて、好きな絵もnoteに出してみたいと思います。どんな道がひらけるかわからないけれど、外へ出なければ道も開けないと思うから。
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