見出し画像

自分の宿命について考えてみる

最近、通勤中にポッドキャストを聴きながら、そのテーマについて自分の意見を考えるようにしています。(このように書くとお固い印象を受けると思いますが、ゆるーく聴いてふと思ったことを、Evernoteにメモしているだけです)。

今回は、私が参加しているコミュニティ「ギブの実験室」の主催者が配信する「安田佳生のゲリラ・マーケティング」を聴いて面白かったので、「宿命」について勝手につらつら書いてみます。

自分の宿命について、考えたことはありますか?
「宿命」をググると、「前世から定まっている運命。避けることも変えることもできない運命的なもの」と出てきます。前世も含むとは思いませんでした。「運命」になると、「巡り合わせ」からくる出来事という意味になるみたいです。

自分の前世はどんな人だったんだろう。私の場合、中学か高校の時の歴史の資料集に、大正時代の本屋さんの写真があって、そこに写っている女性の顔が自分と似ている気がして、勝手に「前世は大正時代の本屋さんだな」と思っていたことはあります(笑)。

今思えば、「本」につながるところが面白いなぁと思ったり。本当に資料集に、そんな写真があったのか、今はもうわかりません。私が勝手に作った妄想を、妄想だったことを忘れて信じているのかもしれません。

それでも、自分の「好き」や「興味」は環境と遺伝子で作られると思っているので、遺伝子的につながっている宿命的なものはあるのかもしれないと思っています。少なくとも私の祖父は本好きで、教員になりたかったらしいです。本屋の女性は、血縁関係の無い人でしょうけれど。

とはいえ、「避けることも変えることもできない運命」に注目すると、予め決められてたまるかーという気持ちにもなります(笑)。事後に「あれは運命だったのかもしれない」と思うことはあるけれど、完全な未来のシナリオがすでに存在するというのは、ちょっと考えづらいかなとも思います。

「興味」と「環境」からうまれる、おおまかな可能性。というのが、私の宿命に対するイメージです。

答えは人の数だけありそうなテーマです。もし興味が湧いたかたは、先週のゲリラ・マーケティングをぜひ聴いてみてください。三者三様の視点で、ゆるーくお話されています。


もっともっとGIVEできるように、精進します!