NHKの白熱教室:カズオイシグロ
彼は言う「小説は 分かち合うもの」
小説を書くのは 記憶や心象風景を読者と分かち合いたいから
「優れた文章」とは、書いた文章が 読んだ人の記憶に残り行動を変える。
書き手の「自己肯定力」は 書き手の意思で育むことが大事。これは書き手が「自分で自分の良い処を 自分で褒めてあげる」これが「自己肯定力」だなぜなら 自立した「書き手」の文章は 根が太く揺らぐことがないから!
「書くこと」は「孤独でない」なぜなら「読み手」が「書き手」を育てる
「何を書きたいか」でなく「何を問いたいか」だ。
読みたい事を書け!なぜなら「書くことは 自由なのだ」
私の書いているのは ほとんど「エッセイ」なのだけれど、私は 書きたいことを書いている。どなたが読みたい? 何を問いたい?など 考えたこともなかった。これは 小説の話なのかもしれない。でも、カズオイシグロ氏は きっと、首を横に振りながら 苦笑いしてられるのかも?
前回「一枚の写真」の投稿の件で 私は とても迷っていた。迷っていることを書くからなのか 今までになく迷っていた。「note」の運営委員の方達は? 読者は? どのように思われるか? を! 考えに考えた挙句、勇気を出して投稿した。
そう、アレルギー持ちの私は コロナワクチンのことで 迷っていたのだ。 そして この迷っていることを「note」に投稿した。今までになく反応が気になる。それは「note」の方々が、この投稿を受け入れてくださるかどうかだった。
一夜明けて、朝一番18名の方が「スキ」してくださっていたことに ホッとした。そのうえ一人の方が 優しいコメントを書いてくださっていた。私は そのやさしさ溢れるコメントに 救われた。勇気を出して書いてよかった!と その方に感謝した。そして 返す返す胸をなでおろしているのだ。 優しさを伝えてくださった方 そして スキしてくださった「note」の皆様 「note」の運営に携わってられる方々にも 心から「ありがとうございました」を 伝えたいと思っています。