挑戦してみる自由律俳句(4)
★さ緑の葉が雨だれに揺れている朝
日曜日なのに、いつもと同じ時間に目が覚める。カーテンを開けて初めて気が付く雨あがり、雫がゆっくり若葉をゆらしていた。
★日曜は短歌とラジオ体操と俳句で目が覚める
日曜日なのに朝5時に目が覚める。トイレに行くと別室のソファーで寝ていた猫ちゃんが 律儀にも朝の挨拶にやって来る。6時から始まる短歌の時間までゆっくり着替えて猫とみる短歌番組。猫もすっかり画面に見入っている。短歌がわかるんか~? 知らん! そこで、始まる「みんなの体操」と軽いストレッチ そして「第一のラジオ体操」で ようやく私の体は 目が覚める。
★思いっきりショパンが弾ける雨の夕方
なぜだか この季節の夕方、ショパンの曲が よく似合う。雨の日は窓も扉も閉めたまま思いっきり弾けるピアノの時間がこんなに楽しいのか…忘れていた記憶をたぐりよせる。
★「また、ピアノ、はじめはったんやね~」気持ちのいい曲を選んで
ご近所の方の気持ちが和むような時間と曲を無意識に選んで弾くピアノは 私の「忖度」「苦情除け」
★バナナを買ったとこやのに…バナナをいただく
頂き物に苦情は言えない。バナナはこの季節 すぐに斑点が出て来て食べごろになる。1日3本食べたこともあった。頂いた時から もう、飽きる。
★「黄昏のビギン」そのままの2回目の別れ
若い二人は時間の長さに翻弄されて 別れを決意しなければならなかった。雨のなかを傘もささずに・・・
★パソコンをスリープして又思いつく自由律俳句
パソコンを閉じたとたんに思いつく、だからスリープにするが最近スリープしたとたん 思いつく。もう、筆記のメモでは間に合わない。
★F.Chopin「雨だれの前奏曲」は中抜きで!
今の季節にぴったりの曲、前半と後半の旋律は有名で気持ちのいい旋律だが真ん中の暗い旋律を抜いて弾いている。とっても 癒やされる。
★いつも「しめの曲は」C.Debussyの「月の光」
ピアノを弾くということは 以外と体力がいる。弾き続けていると 手が熱をもって汗ばんでくる。休憩がてら、石鹸をつけて冷たい水で手の熱を 洗い流す。気持ちもすっきり!頭もすっきり!心もすっきり!この気持ち良さ「月の光」のように!