マガジンのカバー画像

才能なしイラストレーターの生き残り戦略

58
スキルなし、コネなし、貯金なしの未経験で2020年コロナ禍が始まった頃に活動を始めたイラストレーターがポストコロナ時代のクリエイターの生き残り戦略をが発信します。
運営しているクリエイター

2024年8月の記事一覧

創作活動で落ち込んだり嫉妬した時にどうする?

イラストレーターなど創作活動していると、SNSで他の人の作品が注目を集めたり、華々しい活躍をしているのを目にすることがあります。 そんな時、 「うわー、あの人はめっちゃ活躍してるのに、自分は。。。」とか「自分はなんてダメなんだ・・・」 と、自分の作品や活動と比較して落ち込んでしまったり、嫉妬するというようなことがかなりの頻度であるのではないでしょうか。 フジワラくらいになると、そんなこと思わないんじゃないか? って思われることがよくありますが、それは買い被りすぎです!!

他人の作品の正しい『パクり』方

イラストレーターとして技術を向上させるには、他人の作品を参考にすることが最も効果的な方法の一つだと言われています。 めっちゃ誤解を招く言い方をすると『パクる』ということです。 ただ、これは他人の権利を侵害しようという話ではありません。 『パクる』というと印象が悪いですが、実際、多くのイラストレーターやアーティストが先人たちの作品を模倣することで技術を磨いていますし、芸術家や浮世絵師も師匠に弟子入りし、その師匠の作品を模倣することで技術を磨いてきました。 「学ぶ」とは「

SNSで多くの人に作品を届けるには

「バズりたいかー!!??」 「おーーーー!!!!」 という声が聞こえたかどうかはともかくとして、SNSで描いたイラストがバズってフォロワーが爆増みたいなことは、少なくない絵描きが思うことではないでしょうか。 もちろん私も承認欲求の塊みたいなものなのでご多分に漏れることはありません。 もちろんSNSでイラストを公開する際、「バズる」ことだけが目的ではありませんが、せっかく時間をかけて描いたイラストを見てもらえないとモチベーションが下がるのも事実です。 そのため、注目を