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占い師との正しい付き合い方【重要】

僕は占いが好きですが、一方で嫌いでもあります。その理由と僕の思う「占い」の利用方法について手短に話します。


占いってだいたいの場合、何か困ってる時に頼るものですよね。

しかしながら、人は困難に置かれている時、判断能力が著しく落ちています。

そんな時、占いを頼ってしまうと悲劇が起こります。

占い師は誰にでも当てはまるそれっぽいことを言います。

視野が狭くなっている時に「それっぽいこと」を言われてしまうと、それがまるで救いの一手のように思えてきます。まさに蜘蛛の糸を見るかのように。

そうすると、そこに救いを見出すようになり(依存し)泥沼に陥るわけです。

人は悩みの大きさに比例してお金を出す生き物です。このままでは、大した問題解決にもならないまま、お金が減るばかりで、不安は減っていきません。

占い師は儲かるのでそりゃいいでしょうけどね。(コロナ失業とかでいい思いをしているらしいですよ。人の不幸を食い扶持にするなんて)

こういう時は、目の前のことを着実にこなす方が建設的ではないかと思います。日々積み重ねられることを淡々とやる。これくらいしかできないというのが正直なところです。

人の信仰心を惑わすような占い師は沢山います。本当にタチが悪い。彼らは絶対に責任を取りませんから、本当に大事なことは相談してはいけません。絶対です(カモになってはいけません)。


反対にこう考えてはいかがでしょうか。

占いは調子のいい時にやる。

そうするとインスピレーションを受けられて、新しいアイデアを思いつくかもしれない。

問題解決ではなく、問題創出になる時があるというわけです。

いいアイデアは、精神的に余裕がある時に生まれるものです。

不安があるとそのことばっかり考えてしまうので、他の良いことに目が向かなくなります。


占い師は、誰にでも当てはまることをそれっぽく言ってるだけなので、あてにはなりません。

そんなどこの誰かもよく分からない人に、人生の重要なことを相談するような筋合いは断固としてありません。


しかし調子がいい時に限っては利用価値はある。というのが僕の見解です。

あらゆる物事は、用法要領が肝心です。

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