遺書的な独り言
はじめまして。
ゆうと申します。
現在37歳独身です。
現在『うつ病』持ちで常に『希死念慮』があります。
36歳まで東北(青森→仙台)で過ごしていましが、転職を機に初関東(千葉県)に引っ越してきました。
笑っちゃう話ですが、これまでの人生の中で自分はそこそこ仕事のできるほうだと思っておりました。
が、転職先は従業員数も多く、業務も煩雑で任される仕事も多く正直戸惑いを隠せませんでした。
それでも何とかしがみついて叱咤激励しながらできる事から業務をこなしていました。
ところが、2021年5月くらいから今まで経験したことのないような自己嫌悪が芽生えてきました。
それはだんだんひどくなり、いつしか『死にたい』と思うようになりました。
高い建物を見ると「あそこから飛び降りたら死ねるかな?」
電車のホームでは「今飛び込んだら死ねるのかな?」
このような思いが強くなる一方で、でもどちらにしろ周りの人に大変な迷惑をかけてしまうよな…ということで思いとどまっていました。
(ぶっちゃけて言うと、ただ怖かっただけなんですけどね)
そして、2021年9月についに自分が壊れるのを感じました。
元々、自分の悩みとか愚痴を人に打ち明けるのが苦手というのも起因していたんでしょうね。なにより自分が弱すぎて逃げたいということ。
このころは睡眠もままならない状態で、生きることから逃げたかった。
そして逃げるための手段として『首吊り自殺』を試みました。
あいにくちょうどよい紐が無かったため、コンビニからビニール紐を購入して試みましたが、とにかくビニール紐は首に食い込んで痛いの痛いのでとっても苦痛でした。それでも我慢して首吊りを行いました。
そうすると頭に血液が溜まっていく?感覚と共に静かなはずの部屋(正確には聴覚?)にとてつもない雑音が響きその瞬間気が付くと自分で首から紐を外していました。
一言でいうと『絶望』でした。
死ぬことすらできない自分に果てしなく絶望するとともに号泣しました。
翌朝に会社の上司に連絡し自分が『うつ状態』に可能性が高いことを伝えたうえでしばらく有給休暇をいただきました。
その間、生まれて初めての精神科を受診し診断書をもらい、また会社の産業医面談を経て休職となりました。
休職中は投薬療法(抗うつ剤・睡眠剤)を実施しました。
正直睡眠薬は効き目がありましたが、抗うつ剤についてはよくわかりませんでした…
結局は自分の気持ちの持ちようなんだと感じました。
休職中は家に引きこもりひたすらYouTubeを見たり、気分のいい日は音楽を聴きながらお散歩をしたりしていました。
現在2022年1月28日で休職4か月ほどになります。
今でも『希死念慮』は常に付きまとっています。チャンスがあればいつでも死にたいと思っています。
これは『逃げ』でしかないことは重々承知しております。
残された両親にとっても決して納得のいくことではないことも承知しています。
ただ、自分勝手かもしれませんが、これまでの37年間はなんだかんだ山あり谷ありでいろんなことがありましたが自分的にはそれなりに満足のいく人生だっと思います。
最期がこのような結果になることは予想していなかったです。(もしかしたらどこか心の奥ではわかっていたのかも…?)
最後になりますが何故、このようなことを『note』に書いたかというと、私自身もnoteを読んでいろんな人がいることを知ることができました。
ですので、もし読んでくだった方がおりましたら、「こんな人もいるんだ~」的な感じで読んでいただければ幸いです。
『生きる』と『死ぬ』という葛藤はまだまだ続きそうです。
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