ふぐ子について
プロフィールを書くとバッジが貰えるようなので早速とりかかります。なんだか夏休みのラジオ体操でもらうハンコのようで、ちょっと楽しいですね。
みなさん、こんにちは。ふぐ子です。
今日は私ふぐ子についてみなさんにお話ししたいと思います。
私は50代の女性で、本業は人材系コンサルタントをしています。ちなみに夫は30代の男性で戦略系コンサルタントです。夫婦そろってコンサルタントというのが関係しているからか、食事中の会話が時々可愛げない。というか夫がすぐに私の話が構造化されてないとなど言い出す。みなさん、夫婦の会話に構造化だとか、オチだとかを求めたり、部下に言うような指摘をすると、関係性にヒビが入りますから注意してくださいね。
そもそも夫婦が食卓を囲んでする話に、構造化が必要でしょうか?
ただエピソードを話すだけなのに、結論から話す必要があるのでしょうか?
夫婦って、クソくだらない誰も興味を示さないような、例えば、『さっきすれ違った面白い人』の話をする事に意味があるんじゃないかと思うわけです。
あ。つい話が脱線しました。
今は人材系コンサルタントをしている私ですが、かつてはメーカー勤務でした。夫とはそこで出会ったいわゆる職場結婚です。
当時夫は海外駐在中だったので、私はキャリアと海外生活の二者択一を迫られました。つまり、会社を辞めて帯同するか、別居してキャリアを構築するかのどちらかを選ぶということです。結果的に海外生活を選んだ私は、会社を辞めました。もう10年も前の事なので、時効だと思って言いますが、海外生活は正直10代の頃からの夢で、選んだことに後悔などあるはずもないですが、本当は昇進を目前に足がすくんでいたのです。結婚して帯同するという大義名分を得て、その現実から逃れたかったのです。実力を試されることを恐れたのです。
情けない。実に情けない。
まぁしかし、あの時キャリアを選んでいたらどうなっていただろうとは、ほぼ考えることもなく、現在に至っていることを思えば、この選択で間違ってはいなかっただろうと思います。
自己紹介と言いながら、どんな子供時代だったのかとか、そういう事は一切書いてないのですが、これはまた別のお話しと抱き合わせでしたいので、次回以降に。
それではまたお会いしましょう。
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