習慣の変え方
参考文献 自分を変える習慣力 三浦将著
・スイッチとなる習慣を1つ見つけ、それを習慣化する。
→運動や勉強など良い習慣を身につけると、悪い習慣が減る。
(意志力・自制力が向上する)
・小さなアクションを起こし続けることが、大きな変化をもたらす。
【習慣化のステップ】
①無意識にやっているレベルを目指す。(意志の力をほとんど使わずにできる。)
知らない→知っている→できる→やっている
※成果を上げることではなく、定着されることに重きを置く。
→頑張らない、無理しない、日々粛々とやることをやる。
②不必要な習慣をやめる
新たな良い習慣が入る余力を作る。
【潜在意識】
・分かっているがやめらない→潜在意識を味方に身につける。
・安心安全第一で動く。
・意志力は消耗する(我慢や無理を極力減らす。)
→苦痛の感情を作らないこと
・1つずつ集中して、1個ずつ習慣化する。
【目的と目標】
本当の目的は?
→自分がそうなりたい芯の理由を明瞭化する。
・目標の設定
毎日続けられることを目標にする。(できたかを判定できるものにする)
※日記などをつける。
※ポジティブな言葉にする
・行動をルーティン化する
→行動しやすいパターンを見つける。
【生活習慣の磨き方】
・断捨離「執着から離れる」
→仕事において、「ない」という観点から離れる。
→読書において、好きで得意分野に磨きをかける。
→意思決定において、決定疲れを起こす。(余分な意思決定の要素を減らす。)
→衣住食においてパターンを決めておく
【知能の向上】
知能を上げるには挑戦を行い、ニューロン結合による脳の強化が重要!
・料理する習慣を身につける、食習慣を変えていく。
→グルテン、糖質の過剰摂取を避ける。(腹8分目)
・運動によって能力が上がる土台を作れる。
・睡眠の習慣
→早起き,20時以降の効率の悪い時間帯に仕事を入れない。
※姿勢は気持ちに大きな影響を及ぼす。
【コミュニケーションの習慣】
×自分の頭の中にある世界が、相手の頭の中にある世界とほぼおないと思ってしまう。
〇集団の中で自分の居場所を見出すこと
〇相手を傾聴して理解を深め、承認すること
→再発防止はどうしたら?で考える。(目的論で考える)
×消極的な考えや捉え方の特徴は「自分だけにベクトルが向いている」