私たちは光の存在④
小さい頃に見た光の存在の夢が現実にも現れた、そんな話を書いてきた。①は地上に降りる直前の話、②、③は地上から離れる直前の話だ。(詳しくは①~③をご覧ください)
今回は完結編で、今地上に生きている人たちもみんな光の存在だという事を書いてみる。
私は夕方薄暗い時間になると人の周りに光が輝いているのが見える。
人によって光の大きさは違うものの、みんなが持っている。
私は最初、それは体表から発せられる生体エネルギーのようなものかと思っていた。
でもこれまで書いてきたような経験から、実はそうではなく人間は元々光の存在で、肉体と重なって一緒に存在しているという結論に達した。
肉体は赤ちゃんから老人まで時間の経過とともに変化する。光の存在は肉体と同時に存在することによって肉体を通したいろんな経験が得られるようになっているのではないか。
そして寿命という期限付きである。ある者は赤ちゃんの時代まで、ある者は青年期までと自由に経験できる期間を決めてくることもできるのではないかなと思っている。
私たちはなぜ天から地上に降りてきて、一定期間変化する肉体に乗って過ごし、また天に戻って行くのか?
それはいろんな経験をするためだ。肉体を持ってこそ経験できるものがあるからだろう。
ならば地上に降りているこの期間を大切に使わなくちゃ。肉体もちゃんとメンテナンスして大事に使わせてもらおう。
そう思いませんか?
いろいろ勘違いがあるかもしれないが、一応ここまでが私の今の結論だ。
通して読んでくださった方、長い間ご精読ありがとうございました。
完
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