ペコちゃんキャンディは何歳になっても美味い
どうも、筆者です。
先日、とある薬局へ買い物に行ったんです。
そしたらくじがやってたんですね。
そのくじとは買い物の合計金額によって引ける枚数が決まる、というもの。
レジ後に抽選券が貰え、隣のくじブースに移ります。
景品を見てみるとなになに、1位はテレビじゃないですか…。
薬局で日用品を買っただけでテレビが貰えるなんて儲けもの。当ててやろうじゃないか。
3枚の抽選券を店員さんに渡し、テレビが欲しいという煩悩をハンドルに込め、くじを回しました。
結果は3回とも普通にハズレ。大人しくティッシュとペコちゃんキャンディを貰って帰りました。まあそう簡単にテレビなんて当たるはずないですね。
くじは見事外れたわけですが、筆者の心は弾んでいました。なぜなら筆者はペコちゃんキャンディが大好きだから。
ぶどうやオレンジ、いちごなど、様々なフレーバーが楽しめるのはもちろん、やっぱりアガるのが棒付きということ。
ただ膨らませた風船よりヘリウムガスで空中に浮く風船、ただの丸い飴より棒付きキャンディ。
この理論は筆者が小さい時から全く変わっていません。なんてことはないのですが、そっちの方がアガるんですよ。
ここでペコちゃんキャンディの思い出話を一つ。
筆者が小さい時、おばあちゃん家に行くとよくラーメン屋さんに連れて行ってもらっていました。
店内に入るとお座敷に案内され、それだけでワクワクしていました。
そこにアツアツのラーメンが運ばれ、小皿に取り分けたラーメンをすする。これが美味いのなんの。
食後会計時、そのラーメン屋では子どもは1つペコちゃんキャンディを貰うことができました。
ラーメン後の甘いキャンディの美味しさ、しかも棒付きキャンディということの高揚感、今でもはっきりと覚えています。
というかあのラーメン屋、ほとんどペコちゃんキャンディ目当てで行ってた気がする…。
というわけで、筆者は今も昔もペコちゃんキャンディが大好きです。思い出補正なのかもしれませんが、ペコちゃんキャンディにはずっとテンションが上がります。多分これからもずっとそうかもしれない。
ハズレくじのペコちゃんキャンディを舐めながら、何気なくそんなことを思った筆者でした。
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