きのうの睡眠時間と私の寝具について。
夏の連続投稿チャレンジ、睡眠記録の2回めです。
きのうの睡眠状況
昨夜は22時9分に布団に入り、今朝4時52分に目がさめました。
寝るのがちょっと遅かったのは、18時から19時45分まで、出版社の人とZoomで打ち合わせをしていたからです。夕食は打ち合わせが終わってから用意して食べました。
やはり夕食が遅いと寝るのが遅くなります。
私はいつも、Fitbitを腕時計がわりに使っているので、正確な時間を覚えていますが、ふだんはこんなに時間を気にしてはいません。この睡眠記録をつけるために確認しました。
起きたときの寝室の温度は17.5度、湿度は60%でした。
ずっと使っている寝具
きょうは私の寝具についてお話します。
きのうの記事で、床に寝ていることを書きましたが
床の上に段ボールを敷き、その上に毛布を敷き、その上に敷布を敷き、身体を横たえて、掛け布団をかけて、その上にそのへんにあるひざかけを2枚かけて寝ています。
どれもかなり長く使っているものです。
たとえば、この毛布は、25年以上前に、懸賞でもらいました。
昔、あるメーカーのWebサイトで、新発売の毛布の名前をつけるコンテストがあり、「夢式部」という名前で応募したら選ばれて、景品としていただいきました。
そのメーカーの人は、私がここまでしつこくこの毛布を使い続けるとは夢にも思わなかったでしょう。
この毛布はウールとポリエステルの混紡です。
シーツは、元夫が使っていたものを譲り受け、これもずっと使っています。
私の夫は、ものを捨てないタイプなので、これも相当古いと思います。
掛け布団は、日本で母が使っていた夏用の羽毛布団を送ってもらいました。こちらも、もらってから20年ほどたっています。
木枕も長く愛用
枕は木枕を使っています。
2014年の1月に日本で買ったので、もう10年使っていることになります。
木なので、ウレタンや羽根、ポリエステルのわたのようにへたることは決してありません。
でも、一度、高いところから落として、はしっこが少し欠けてしまいました。
幸い、欠けたところから崩壊することはなかったので、今も使い続けています。
この枕は軽くて小さいので、日本に里帰りするときも持参します。
このように私は、ふだん使っているものは、通常、その商品の寿命が尽きるまで使い続けます。
寝具は通年で同じ
日本は四季があるので、季節に応じて寝具を変える人が多いと思います。でも、私はきのうも書いたように、通年で同じ寝具を使っています。パジャマも同様です。
それでも前の家に住んでいたときは、やはりベースメントでしたが、夏はそれなりに薄いコットンのパジャマを着ていました。
ただし、長袖に長ズボンで、日本だったら春や秋に着るものです。夏でも、半袖や半パンにするほど暑くはありませんでした。
今の家は新しくて断熱効果が高いのか、地面に出ている部分が少ないせいか、外が暑くても室内はなかなか暑くなりません。
今、午後5時で外は24度ですが、朝、ちょっと雨が降り、湿度が高いため、室温はきのうよりやや高く、パソコンエリア(リビングエリア)は現在、20.6度、寝室は19.4度です。
私の住んでいるところ(カナダ)は、昼間から夕方にかけて気温があがっても、朝方はいったん下がるので、それに合わせて室温も下がります(ただし、昼間暑すぎて、家の中が暑くなってしまうと、外が涼しくても室温はなかなか下がらない)。
外気温が高くても、湿度が低ければ、この家はそんなに暑くなりません。
外気温も湿度も高い日本はさぞかし暑いと想像します。去年、名古屋に帰ったときは、すでに9月の終わりでしたが、私はすごく暑く感じました。
ぐっすり眠れる家
ぐっすり眠るためにはいろいろコツがありますが、
・寝室の気温は低めにする(涼しくする)
・静かな環境にする
・できるだけ暗闇に近づける
この3つはとても重要です。
私は、寝室が涼しいのでそれもあって夜、ぐっすり眠れるのかもしれません。
それと、窓はブラインドではなく、すっぽりおおうカバーが使われているので、遮光も完璧です。
今住んでいるところは閑静な住宅街で、寝室の窓の前の道は、通勤時ぐらいしか人が歩いたり、車が通ったりしないので、とても静かです
以前の家はもっと街中で、人や車の通行の多い道のそばにあり、夜中に、奇声を張り上げる人や、夜も寝ないでたむろしている青少年のグループの話し声などが聞こえてきたし、救急車の音もよくしました。
現在の家の家賃は高いですが、完璧な睡眠環境を得られるので、よしとします。