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一人暮らしのスタートに!買ってよかったキッチン用品5選

今年5月1日に引っ越しをし、一人暮らしを始めました。その際、「買ってよかったと思う」「この7ヵ月半、頻繁に使っている」そんなキッチン用品を5つ紹介します。

普段私は、「ものを増やしたくない」「買い物はできるだけしたくない」と考えながら生きているミニマリストです。

しかし、新たに家財道具を買う必要が生じ、結果的に、家具から小物までかなりのものを買い整えました。

そんな中から、特に便利に使っているものを紹介します。


キッチン用品を選ぶときの私の条件

  • 週に3回は使う

  • あまり値段が高くない

  • あまり場所を取らない

  • 派手な色や花がらではないもの

  • 使い方が複雑でないもの=機能がシンプルなもの

  • できれば汎用性の高いもの

私は料理が好きではないので、キッチン用品を選ぶことが特に楽しいわけではありません。どちらかというと、「しかたないから買う」という感じ。

買い物するとき、長々と迷うほうでもありません(娘には、「簡単に決めすぎる」と言われています)。

どのアイテムも必要に迫られて、少しネットでリサーチし、アマゾンで、「ま、これでいいことにしよう」と思って買ったものです。

この記事が役立つかもしれない人

  • これから一人暮らしを始めるが、ものはあまり増やしたくない人

  • ミニマルライフにしたい人

  • 料理が嫌いだけど健康面や経済面から自炊を選択せざるを得ない人

  • 台所が狭いから省スペース商品に興味がある人

  • 料理も一人暮らしもしたことがないので、何を買えばいいのか皆目わからない人(こういう人は、必要を感じたときに買えばいいと思いますが)。

  • ただ単に人の台所用品に興味がある人

ちなみに、私の住まいは決して広くはありません。

しかし、台所については、これまで実家住まい、下宿屋・シェアハウス住まい、夫と二人暮らしというように、毎回「誰か」と同じキッチンを使っていたせいで、今は、自分史上最高に自分の好きに使える場所がある状態です。

私の住まいについては、こちらの記事で詳しく書いています。

ここからアイテムの紹介に入ります。購入場所はすべて、amazon.ca で、値段はカナダドルです。

1.片手鍋(お湯を沸かす用)

ソースパンという名前で売っている小ぶりの鍋

直径15センチ、高さ13センチの円筒形のこの片手鍋は、キャンピングカーなどで利用されることが多い小ぶりの鍋です。

素材はステンレス。

アマゾンでは、jalz jalz Stainless Steel Saucepan With Glass Lid という名前で売っています。

私はお湯を沸かすものとして買いました。

ふつうの鍋のように持ち手が横に長くないので、邪魔になりません。小さいコンロで使えば、ハンドルは熱くなりません。

日本の実家にいたとき、母は大きなやかんでお湯をわかし、わかしたお湯をポットに入れていました。

カナダに来てからは、どの家でも、エレクトリックケトル(電気ケトル)を使っていました。

たぶん、カナダでお湯をわかすときは、電気ケトルを使うのが主流です。

ですが、電気ケトルは、毎日使うから、ずっとキッチンのカウンターに置きっぱなしになります。今年4月まで住んでいた家のキッチンでは、4つあるコンロのひとつがケトル置き場になっていました。

元夫は、オーブンについていたコンセントにパワーバーをつないで、このパワーバーに、ケトルのコードを差し込んでいました。

そのせいかどうか、ケトルを使ってお湯をわかしているときに、コンロの上部に置いてある電子レンジをうっかり使うと特定のブレーカーが必ず落ちました。

私は、このミスをいったい何度したことでしょう?

こんな体験をしたので、カウンターに置きっぱなしにしなくてもすむ鍋でお湯をわかすことにしたのです。

まあ、今の家は、去年建てたばかりの新しい家だし、一人暮らしだからブレーカーが落ちる心配は不用ですが。

娘は、「電気ケトルを使わないなんてありえない。鍋を使うなんて、ママはいったいどこまで変なの?」と強烈な嫌悪感を示していましたが、鍋があればお湯をわかすのに全く不自由しません。

鍋にはガラス製のふたもついています。

ガラスのふたもついている

鍋の中にはメモリがついています。

目盛りが意外に便利、注ぎ口もある

いつも、4カップ(950cc)分お湯をわかして、ポットでハーブティを淹れ、それを水筒(保温できるもの)に入れて、少しずつ飲んでいます。

鍋なので、もちろん煮たりゆでたり、温め直したり、ゆで卵を作ったりもできます。

この鍋は私が毎日必ず使うキッチン用品です。

値段はアマゾンで40ドルでした。

2.電気圧力鍋

電気圧力鍋

「つぶやき」でも書きましたが、引っ越してすぐに長年使っていた圧力鍋がこわれました。

16年も使ったので、こわれても不思議はありません。また同じ鍋を買う選択肢もありましたが、今度は安い電気圧力鍋を買いました。

鍋タイプの圧力鍋を買わず電気圧力鍋を買った理由は以下のとおり。

  • こわれた鍋はスイスのクーンリコン(KuhnRikon)製でけっこう高い

  • これから16年も生きるかどうかわからない

  • クーンリコンの鍋は容量が少なくても重くてかさばる

  • 一人暮らしを始めて生活費を以前より稼ぐ必要が生じ、noteも書き始めたら、仕事する時間が増えたので、調理に時間をかけられない

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