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その言葉を、実は待っていた!

自分のバイオリズムって天気みたいで、調子が出るときと、あんまりなときと、繰り返しているなと思います。

「そういうもの。」

と、投げ出さないで、出来ることを続けていると、いつのまにかまた調子が出てくるものだと思っていますし、それが分かっていると、特に不安にならずに過ごすことが出来ます。

ただ、調子がでないのはしんどい時もあるので、そういうときは、自分をいたわる方向に時間やお金を使ってあげることもできるし、「そうだよな…」って思える言葉に触れることも良いなぁと思います。

私の場合は、「あなたがやって出来なかったら、誰も出来ないでしょ」と夫氏から節目節目で声をかけてもらったこと。

最近の私は躊躇なく進むし、チームで仕事ができるようになったので、あまりそういう場面もなくなりましたが、20代くらいまでは、「どうしようか」「やれるのか」と悩むこともあったので、大いに背中を押されたと思います。

それから、ちょっと方向性が違うんだけど「あの人に最後にかけた言葉が、あんな否定的なことじゃなければ…。」っていう後悔のお話。特に、子どもと過ごすときに、不思議と常々意識してしまいます。もう、次はないかもしれないから、見送るときにはやさしい空気でいたいなぁと。

もう1つは、「陰極まりて、陽に転じる」という言葉。この季節になると、いつも思い出しますが、冬至の一番日の短いときから、陽転する様子を表す言葉でもある。もう限界かも!って思うかもしれないけど、その先には違うなにかがあると希望を見ながら進める言葉。

その人それぞれ、何度聴いても「待ってました!」って思える言葉があるのだと思います。何気なくかけた一言を、相手がずっと覚えていてくれたり。

だから、誰かのことを素敵だなと思ったり、しんどそうだなと思ったとき、遠慮せずに言葉にしてみることをお勧めします。

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Hiromi T
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