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「感性」と「知性」は切り離せないもの
昨日、感性とはどういうものなのか?ということについて、私が感じている一つのことを書きました。
「感性」という言葉は、私が生きていて、度々出会うキーワードで、大事なものなのだと思います(その他には、才能(隠れた才能)、現実化など)。
「感性はどうやったら働かせることができるのだろう?」ということも改めて考えるようになり、「これだ」という答えはまだ言語化出来ていませんが、「感性」と「知性」とは切り離せないもの、という事が浮かんでいます。
どちらが大切かという議論になりがちですが、二つとも一緒に育っていくものだと思います。
そう考えるのは、MoMAで生まれ、その後学校の教育でも取り入れられるようになったアート鑑賞のフレームワークを学び、自分でも10年ほど実践してきた経験からです。
アート作品の中に、何かを見出す、物語を紡ぐような行為や、それを正解かどうかを関係なく発話してみるということは、
「それでいい。自分の考えたこと全てが正解」
という感性の部分を養っていく部分。
でも、それはまずきっかけの1歩。
違う誰かの発話を聴くことで、別の新たな解釈を生み出す行為、ファシリテーターの誘導によって、「なぜ、自分はそう考えたのだろうか?」という思考をしていくのは、きっと知性の部分。
その2つがあるから、これは本当にいつも「楽しかった…!!」「今までにない体験だった」「またやりたい」という参加者さんの声が絶えません。
今日は、そんなアートを通した対話のイベントの日で、素敵な一日になります。
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