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ひとりぼっち……と感じているかもしれません、でも誰かの力があなたを支えています[チーム編 #1]

実践するドラッカーシリーズは、膨大な数のドラッカー先生の言葉を選りすぐり、5つのテーマ別にまとめられた書籍です。
編著者の佐藤等先生は、札幌を中心に全国各地でドラッカーの書籍を中心に読書会を開催されてきました。
ドラッカー先生の言葉と佐藤先生の解説が1セット、そこかしこに「今のあなた」に必要な言葉が散りばめられています。
佐藤先生の解説は、ぜひそれぞれの書籍で確認してください(*^ω^*)
ここではわたしが感じたことをお伝えしていきます。
自ら考え、決定し、行動するあなたのためのドラッカー、一緒に探してみませんか?

【チーム編】は、チームをあずかるすべてのマネジャーに向けて書かれており、ドラッカー教授のチームマネジメントの極意が1冊に凝縮されています。


一人で働き、一人で成果を生み出す人はわずかである。(中略)ほとんどの人は、ほかの人と共に働き、他の人の力をかりて成果を上げる。

明日を支配するもの
第6章 自らをマネジメントする p219より


私事ですが……絶賛引きこもり中です。
外に出る用事もないので、在宅という名のひとりぼっちです。
そんなわたしに、この言葉はひとりぼっちから救い出してくれました。

noteを始める前、細々とブログをやっていたことがあります。
一人でやっていたこともあるし、チームを作って記事を書くわたしと、記事の内容について意見をくれる2人と、3人で共同作業をしていたこともあります。

チームのほうは、仕事ではなかったので、それぞれの見解とペースの調整が難しくなり自然消滅しました……嘘つきました。自然消滅を狙って記事を書くのをやめました(-_-;)
人には人の考え方があるしペースがある、それを尊重することでしかチームワークは存続させられない、ということを痛感しました。
うまくいかせるためにはどうすればいいのかを考えていたのに、自分の感じてることも伝えられなくなってしまったのです。
書くためのテーマも決まっていたし、内容に困らないほど材料は溜まっていたのに、意識がぷつっと途切れてしまいました。

一人で書いていたブログは、チームを分解させてしまって、でも書き続けたくて始めました。
読んでくれる方のことを思って書いていたつもりですが、SEO対策して、ブランディングして、画像の準備をして……というところに注力するのがしんどくて、今日はもう書けない!! となったところから再開できなくなりました。

noteは、ほかの方の投稿を以前から読んでいました。
自分で書くなんて考えもしませんでした。
でも、noteってチームかもしれない、と思ったんです。
noteに書く人がいて、読む人がいて、運営する人がいて、お互いがお互いを育てているような、そんな感覚で見ていたことに気づきました。

Wordpressみたいに、細かい加工ができないところがいい。
ブログみたいに、すべてを自分で決定してブランディングしなくていい。
クレジットが記載される仕組み込みで画像が提供される(「みんなのフォトギャラリー」が充実しているんです♪ ありがたいです♪)。
SEO対策を頑張らなくても読んでくれる方がたくさんいるプラットフォームで、自分の努力次第で自分の記事も読んでもらえるかもしれない。
いつか、noteプレミアム会員の機能を活用して新しいことができるかもしれない。
何より、読んでくれる方のために何ができるか……を考えることに集中できるんじゃないか、という期待が一番大きいように思います。

自分がどんな役に立つことができるんだろう、と思ったときに、
・この人にとって何を手渡したらいいのかな、と考えること
・収集癖があるので、ドラッカーの書籍を数多く所有していること
・ドラッカーの言葉、箱の概念について読書会や講習会を行ってきたこと
ここら辺を組み合わせたら、自分だからできることになるのでは? と感じています。

人と一緒に働くこと、これまで数多くの失敗を重ねてきました。
でも、一人じゃいられないんですよね。
自粛期間、引きこもってとっても楽しく過ごしていましたが、そんなわたしでも誰かとおしゃべりしたくなりました。
誰かとつながっている感覚が欲しくなりました。

noteは、いつも誰かがここにいる、という感覚が味わえるので、好きです(*^-^*)
noteにかかわる皆さんのお力を借りて成果をあげたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!!


誰かと一緒にいるということは、言葉というツールを使ってコミュニケーションをとるということ。
こんな本はいかがでしょう♪
落語家直伝うまい! 授業のつくりかた』(誠文堂 立川談慶 著)
先生と生徒、落語家と聞き手、双方の関係性の橋渡しをしてくれている本です。
世界にはオペラとか、オーケストラとか、バレエとか、たくさんの芸術がありますが、観客と言葉(と扇子と手ぬぐいだけ!!)でコミュニケーションをとる芸術って、落語が最初に思い浮かびます。
チームで活動する、というとき欠かせないのがコミュニケーション。
相手がどんな風に感じるかな、と思いをはせて言葉を発することが大切なんだな、と再確認しました。


成果を上げる秘訣(『明日を支配するもの』第6章より抜粋)は
①共に働く人を理解する
②自分の考えを伝える
……わたしは完全に失敗していますね(;^_^A
失敗したということは、振り返るチャンスがあるということ!!
落ち込んでも進めませんから、次のことを考えます!!
一人で頑張っていると思っていませんか?
一人で頑張っていると思っていても、そこには誰かの力で支えられていることがあります。
それを知ると勇気が出ますよ♪
あなたの周りにあつまっている「誰かの力」、どんな方のどんな力添えがありますか?


実践するドラッカー【チーム編】』 
まえがき pⅱ #1


→ #2


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