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India~Bangladesh 2016.2.28-3.21 (14)

(前回の話はこちらから)

3.日々の旅の記録 つづき

3月18日(金)
九時半頃、ここのご主人の案内で2箇所の学校を訪問した。

始業時間は10時から3時まで。制服がある。本当に小さな教室。窓と言っても壁に小さな穴が開いているだけ。机、椅子等はない。黒板チョークを使っての授業。小さな教室にはびっしりと生徒が勉強している。この学校の生徒は500人。

この2つの学校はニューマーケットに店を持つ三兄弟の長男が友人3〜4人とお金を出し合い学校を建てている。今2つ目の学校の横にもう一棟建設中。

「これいつ完成するの?」
「お金次第」   

お金がなければ1年以上かかる場合もあるとか。こんな田舎でも学校があり、学ぶ事ができたら「夢を持つことができる!」と私に同行してくれたアシフが言った。

私の夢はいつか学校(寺子屋)をどこかの国で作ることだったので、彼への出資に賛同するかどうかはもう少し彼とおつきあいをしてから決めたい。

道すがら大きな井戸をほっている人達に出会った。公の援助は一切ないので有志が集まって手掘りで掘っていた。約一ヶ月で完成とか。直径5mもあろうかという程の大きな井戸。はしごらしきものは近くで切り出した竹。竹の節がはしごの段として利用。

す ご い 

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今回の旅は第二次世界大戦で戦死した叔父の慰霊のための企画でした。 叔父の戦歴を取り寄せて調べてみると五年間の戦歴が詳しく書いてありました…

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