実績や経験が生きるのは、50前まで
まだ、懲りずに就活しているふぶこです。最近もがっかりを超えてあきれてしまうことがありました。
ある人材紹介サイト(50歳以上に人気の)を通して、カジュアル面談まで行き、書類を送るように言われその後書類選考落ちしました。
日本にしかない完全個人情報ダダ漏れの履歴書!と言う悪の根源を送った後。
職務経歴書チェックからカジュアル面談まで行き、履歴書を出した途端綺麗に落とされました。そう、日本はそう言う国です。
経験・スキル・学歴などある年齢を超えたら本当に何の役にも立たないんだと思い知らされる出来事でした。
バイリンガルと言う最強プラススキルでさえ、何の役にも立たないんだぁ〜。
こうなると、ますますここにいる自分が想像できません。カナダに彼も残しているし、来年の3月末を目処に何もなかったら、カナダに帰国することにしました。
今住んでいるマンションも無職になってから、コストがめちゃかかるので今月末で出ます。
よく老後は日本に帰るかどうするか、海外在住組の話題になりますが、こんな年齢差別が罷り通ってる国に、完全に老人になってから戻る勇気が、もっとなくなりました。
カナダの方が、全然年齢に関しては平等です。少なくともここまでわかりやすく落とすことはしません。もちろん年齢表記もしませんし、違法です。
若い日本人たちが海外脱出が騒がれて久しいですがこれでは、無理もないな〜と。自分たちが老人になってこんな扱い受けたくないもんね。
にもかかわらず、政治は定年を何十年も前に迎えたおじいちゃんたちが牛耳っていると言う皮肉。お・わ・た