2/13（木）進学

こんばんは！遅くに更新すいません、、、
仕事が立て込んでいまして、、、

気を取り直して！

今日は昨日の続き「中学生編」を書いていこうと思います！
昨日は小学生編を書いたのですが、まだ読んでいない方はこちらの記事からお読み下さい！！

では早速！

中学入学

私は小学生まで生まれも育ちも岐阜県なのですが、中学からは柔道を頑張るために、愛知県の中学に入学しました。寮ではなく、電車と自転車で通える距離だったので片道一時間半の距離を毎日通っていまいた。
電車の乗り方もすごく不安だったのを覚えています。笑

朝は6時くらいに起きて、6時半には電車に乗って学校へ向かい、授業、練習が終わって、20:30過ぎに帰ってくる生活が始まりました。

最初はこの生活リズムに慣れることが本当に大変でした。

私立の中学なだけあり、柔道だけでなく、勉強もしなければならなかったので、
ご飯を食べ、お風呂に入って、柔道衣を洗濯して、大体10時ごろから宿題をして、24時をすぎることなんて平気でありました。。。

しかも身体つくりもしなくてはいけなくて、一ヶ月で5kg太るために、毎日宿題をやりながら、餅8個くらいを食べるという生活を続けていました。あまりにもしんどくて、お腹いっぱいで、勉強もわからなくて、泣いた日もたくさんあります。
眠たすぎて、電車の中で立ったまま寝たり、ご飯食べながら寝そうになったり、、、
ただ、今しんどいことも続けられているのは、こういう苦しい時期を経験しているからなのではないかと思います。本当によく頑張っていたなと今になって思います。昔の自分を褒めてあげたいですね。

でも、あの生活に戻るかと聞かれたら即答で、断りますね。笑

ただ、柔道は最高に楽しくて、先輩たちは日本一を経験している人もたくさんいて刺激しかありませんでした。
そんな環境にいたのでどれだけきつくても「今日はあの先輩にこの技を挑戦しよう」「こう投げよう」と柔道のことばかり考えていました。
まさに生き抜くことに夢中でした。

全中

8月中旬、夏休み期間に全中が開かれます。
全中とは全国中学校柔道大会の略称。つまり全国大会です。

特に中学生の大会では一番注目される大会なので、どの学校もこの大会を目標に取り組んでいると思います。

そんな中学生なら誰もが憧れる、中学最大の大会なのですが、

実は、私が進学した学校、、、

私が中学一年の段階で団体戦二連覇していたのです。
そして、その時の中学三年生の先輩たちも優勝して三連覇を達成したのです。

三連覇、、、

この偉業を達成した学校は数えるほどしかありません。

中一の私にとっては、現実味がなさすぎて、「勝つことが当たり前なんだ」くらいの感覚だったと思います。監督や選手のプレッシャーなどつゆ知らず、、、

ただ、そんな先輩たちがいる環境で、柔道に取り組めて楽しくないわけがない。
当時の私はなんとなく、頑張ったら活躍できるかもしれないと、半分夢物語で胸を踊らせていました。

初めての全国大会

月日は流れ中学一年の三月、校内予選を勝ち抜いて、体重区分のある全国大会のレギュラーに補欠登録ですが選ばれました。

小学校の時は全国大会に一度も出たことがなかったので初めての全国大会です。
優勝を目指しているチームなだけあって緊張が本当にすごかったです。
それもそのはず、初めての全国デビュー戦が準々決勝なのですから、、、

「何がなんでも引き分けてこい。絶対に失点するな。」

これが私が監督から与えられた唯一の仕事でした。
対戦する相手は、小学校の時から全国で活躍している選手ばかり、、、
下馬評なら相手の方が格上、、、

そんな中、なんとか奇跡的に準々決勝、準決勝、決勝と三試合とも自分の役割を果たすことができ、チームに助けられて優勝を経験させてもらいました。

初全国大会で自身初優勝、、、13年間生きてきてこんなに興奮して、感動したことはありませんでした。

この時、改めて今まで一緒に練習してきた人たちは本当にすごい人たちだったんだなと実感しました。
と同時に、全国優勝を目指す責任があるということを中一ながらに自覚しました。

次回、、、

今日の記事は、中学一年生のみですが、結構なボリュームになってしまったと思います。

それだけ濃い経験をしていたということでしょうか。

明日は、中学二年生編を書いていきたいと思いますので、
今日の記事を読んでくださった皆様、スキをよろしくお願いいたします！
また、フォロワーではない方でしたらフォローもよろしくお願いいたします。

では、また明日！！おやすみなさい！！