#34 20代で大学教員になった私がスポーツから学んだこと Part1
おはようございます。やっぴです。
ここ数回は大学教員になることができた私の
幼少期の過ごし方や中学受験の秘訣を紹介しました。
どちらかといえば、学習面のお話をしてきました。
今日は変わってスポーツの話、スポーツから学んだことを紹介したいと思います。
今スポーツをしている方、
スポーツの指導をしている方、
お子さんがスポーツをしている方
の参考になると思います!
前回話したように中学校は中高一貫校に進学しました。
正直勉強を頑張って学生生活過ごすんだろうな〜と思っていました。
でも、せっかくだから運動部に入ってみようと思って消去法で陸上部に入りました笑
(ちなみに小学生の時はスイミングと少林寺拳法を数年やってたぐらいで、どちらも習い事レベルで試合に出るほどじゃないです。)
同級生がいい人ばかりだったり、先輩が強かったり、顧問の先生が一生懸命だったりといろいろな要因がありましたが、勉強で生きていくはずが、知らないうちに陸上にのめり込んでました笑
結局その陸上好きがずっと続いてスポーツ系の
大学教員になっているわけです。
そんな私がスポーツ、陸上を通して学んだことを紹介したいと思います。今回はPart1です。
目標設定と達成への道のり
スポーツは目標設定をしやすいです。
大会で勝つことであったり、レギュラーを獲得するであったり。
そして、そこにたどり着くための練習などの準備が必要です。
スポーツは、その準備が目標達成に有効だったのかというトライアンドエラーが毎月のように、
意識が高い子であれば毎日のように、
繰り返されます。
この目標を立てて、そこに向かってどういう準備が必要か、そしてその準備は有効だったのか
という能力、いわゆるPDCAサイクルですね。
(PDCAサイクル:Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取った言葉)
これの習慣化はスポーツだけじゃなく、
全てのことに通じると思います。
勉強や仕事はもちろん、趣味や日々の過ごし方、恋愛だったり何にでも活用できます。
なので、まずわかりやすいスポーツで
PDCAサイクルを学んで、それを他に活かすことが私はできたかなと思います。
今スポーツを指導している方や
お子さんがスポーツをしている方は
もちろんPDCAサイクルのことは知っていると思いますが、今一度そこを重視して
指導、子育てできているか確認してみてください!
そして、今スポーツをしている方で、
なんとなく最近モチベーションが下がっている人は、しっかりと目標設定できてない可能性があります。
もう一度確認してみてはいかがでしょうか?
ここまでスポーツの必要性を推してきましたが、
別に全員にスポーツをしろ!というわけじゃありません。
私はPDCAサイクルを身につけるのに
スポーツが一番わかりやすかったというだけです。
文化系の部活でもコンクールやコンテストなどはありますし、
自分でプログラミングしてアプリを作成することもいいですし、
もちろん勉強もいいです!
自分の好きなこと、夢中になれそうなことで
PDCAサイクルを身につけてほしいなと思います!
ちなみに
目標設定のしやすさという面でいくと
陸上競技は本当にオススメです!
陸上や水泳のような記録が数字として現れる競技は、目標設定がしやすいです。
なぜなら具体性が増すからです。
例えば下のような感じで、具体性が増すとモチベーションが上がりやすくなります。
〈達成しにくい目標〉
毎日筋トレする
読書を習慣化する
〈達成しやすい目標〉
1日最低5分は筋トレする
1週間で1冊本を読む
また、陸上や水泳のような競技はほとんどが個人種目です。
いい意味でも悪い意味でも結果は自己責任です。
だからこそ、
目標に向かっての準備が有効だったかどうかが
評価しやすいと思います!
もしお子さんが小さくて、
何かしらスポーツ系の習い事させたいなと
考えている方がいれば、
・目標設定のしやすさ
・評価のしやすさ
を重視したスポーツ選びばいかがでしょう!
今日は私がスポーツから学んだことを紹介Part1でした!
次回もまた別のことを紹介します。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお会いできることを楽しみにしています。