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ウマ娘 RTTT 感想

どうも、やっぱり花びらチャーシューラーメンは罠だと思う風馬です
それで濃いめの豚骨だからホントに罠
スープも全部飲んで完食できるやついるのかな…
というわけで見てきました。RTTTの再編集版映画
いや〜…もう一回見にいきたい。特典とかどうでもいいマジ
というわけでちょっと語っていきたいなと思います

⚠️このnoteにはネタバレ思いっきり踏んでますが…
1999のクラシック結果とか想像以上に見てる人多いんで今更かも
とりあえずレース以外の部分はネタバレ注意ということで⚠️

(ちなみに筆者は1期推し故ちょっとした改変系大好きです)


あらすじ

ナリタトップロードは先日の弥生賞でアドマイヤベガことアヤベと
鮮烈な1着争いに勝利、次走である皐月賞に向けて朝練を行なっていた
日常を送る中、よくしてもらっている商店街のみんなや同級生のウマ娘たち
から期待や応援を貰い、直向きに勝利のため、幼い頃にちびっこレースの
際、親の縁もありスカウトをしてもらった沖田トレーナーの指導のもとで
トレーニングに励んでいく。
一方、とある1人のウマ娘…後に『世紀末覇王』と呼ばれるウマ娘
テイエムオペラオーは脚の負傷を解消し、軽い走り込みを行なっていた
その後皐月賞を控えたとあるランチ日和、『灰の怪物』と呼ばれた
アイドルウマ娘、オグリキャップの座る席に相席する事になる
彼女の一言により勝ちを確信したオペラオー…
そして、クラシック最初の一冠、皐月賞が始まる

テイエムオペラオーの描写

彼女は曇ることはない。ただ勝利する自分を信じてやまない

まず立ち振る舞いがトプアヤ2人とまるで違います
強者の余裕と言うべきでしょうか、常に笑顔で美しく、
そしてレースの際はその顔も本気で勝利を望む顔になります
彼女にとっては本当にこのクラシックは序章の一つであり、今後のレースで
何度もぶつかり合うライバルを選別する場にも見えなくないと思ってます
ただ彼女は一眼で出会った時からわかっていたのでしょう
いつも近くにいるドトウこそが自分にとっての最大のライバルであると
今回の追加描写ではその部分が増えていた模様です…

違和感持った人多いでしょう…はい、私RTTTはなんと1話だけしか
見てませんでした…みる暇なかったんだもおおおおおん!!

許して

赤眼覇王

赤眼となることで本気で彼女が勝ちたいと望む想いの結晶でしょう
そしてこの目が後に彼女を押し上げるものへと変わっていくとなると…
新時代の扉ではどういうものへと変わっていくのか気になるところです

ダービー(確かあった?)そして菊花で見せたこの目が
後の世紀末覇王の為の『』へと変わっていく

オグリキャップとの関わり

キツツキオグリ

詳しいことはこちらから見て貰えばわかりますが…アイドルウマ娘
オグリキャップ、当時は『クラシック追加登録制度』がなく、
クラシックレースを走ることが出来ませんでした。ご存知の通り
史実のオグリは元は笠松競馬場にいた馬の一頭で、その走りから中央で
走るべきだと転厩、その後はシングレやオグリの史実のレース成績通り
ただオグリを管理馬とする瀬戸口勉調教師も、
当時ファンだった人もオグリがクラシックで…
『日本ダービー』で走る姿を見たかったでしょう…それにより生まれたのが
クラシック追加登録制度』なのです。オペラオーが走るクラシック、
『クラシック追加登録制度』はもう実施済み。悔しい想いはしてほくない
こうして走れなかった者と走れる者、想いは受け継がれ、
覇王の偉大なる一歩は、高らかに踏み出されました

シングレにも描写されてます…コミックで言うと中央舐め舐めの回の3巻にあります

これは完全な余談なんですが、オペとSSRの私服版オグリの実装、
同じなんですよね…仕込んだろ絶対

そういやSSRって最近知ったんだけどレース系と私服系で2回実装してるんだよね
後はイベント系とかあるけど

アドマイヤベガの描写

わたしのぜんぶをあなたにあげる。

一言いい?話を聞け馬鹿者

今見たらなるほどなって思った

あのマジで話を聞かない。そのくせ1人にさせてって身勝手で
まるでイカロスですよ彼女。蝋の翼で焼け落ちてくあの
しかし彼女を救いたい、彼女と本気で競い合いたいと願うトプロによって
最終的には史実とはまた違う結果になりました
というかあの書き方ならスズカはシリウスの時みたく秋天勝ってそうだし
ライスは宝塚にその手が届いててもおかしくないのよな

アドマイヤベガの妹

双子で生まれるはずだった彼女。選ばれたのは妹でした。そんな彼女…
俺は宇宙人は信じるけど霊は信じないタチなのでどうとも言えませんが、
本気で彼女が動いたのは菊花の時のアヤベのこれから受ける罰、
その全てをおっ被せた時でしょう。それ以外はアヤベの妄想、
ダービーを勝ってから冷静になって考えて
私忘れて楽しそうにしてたよね?」って思い込んだから、
彼女は次第に堕ちていった。勿論幼少期に感じた私じゃない子が走ってた…
あれは幼少期にある見えたり感じたりするアレなのではないでしょうか
それに関しては個人的見解ではありますが、魂の身体の定着
しっかり出来てない為感じたりできるからではないでしょうか
…もしかして菊花の時までまだ定着出来てないから感じたのか?
そうだとしたら…これ以上は野暮か

参考イラスト先↓

if:もし双子の妹の気配を感じなかったら

これ妹に祈ってる描写だって思ったんだけど…
あのまだ彼女の覚醒5じゃないから育成ストーリー見れてないからあれだけど

結論から言うとそれは一番ないと思います。だって彼女の家、弟妹いるし

妹の描写しっかりと見れてないけどドンの話はよく聞く

いずれ彼女自身トレセンに入るまでの12年のうちにそれを知って妹の為に
捧げるレースになるのは目に見えてます。ずっと隠せるわけないしさ

カレアヤの部屋&カレンの想い

あると思ってたけど想像以上にふわふわ描かれてなくてしょぼんした私
多分自宅にはあるんでしょう…と言うかそもそも発端ってなんだっけ…
アドジャだったっけ?それとも普通にストーリーに描かれてただけ?

カレンチャン二次創作で不憫に描かれすぎ問題

同室のカレンチャン、彼女は今回出番は少なかったですがアヤベに対して
祈ってたり無事に走れた菊花賞の後のある部分をウマスタにあげたり…
なんだかんだアヤベを思う気持ちはありました。
アヤベも彼女自身が一切見えてはいませんでしたが、
想いを背負って走る者だったのです。そんなカレアヤの共通点…それは
同じ家族を亡くしている者に他なりません
カレンチャンの方は兄を亡くしており、春の歌が好きだったそう
カレンチャンは引きずってる描写がないですが、彼を思う気持ちは同じ
多分双方の大きな違いは受け止め方なのではないでしょうか
似た事情を持つのはマチフクとかでしょうか…
あちらは元の底なしの明るさでカバーしていますが…多分嘘だろうけどな
筆者も双子なのでそこんとこはわかります。早逝したら多分大泣きします
キモい兄と笑え…笑ってくれ

参考イラスト先↓

ナリタトップロードの描写

さて本作の主人公、トプロ委員長。彼女の葛藤はやはり主人公ということで
描写が一番多いです。ただし結構愚直すぎるので、
沖田さんの言うこと聞かないことありましたね。簡単に言えば…
暴走しやすいと言うべきでしょうか。そこはストライカの因子ですね

『サッカーボーイ』として出れるんかねって

わかりやすい喜怒哀楽は主人公の特権

顔が怖いし今となってはたぬきのせいで逆に笑えてくるの最悪

まずは有名なディクタスアイ。怒ってる時の目と変わらない為…
まぁこんな表情で迫ってこられたら怖いわなって話

よく似た感じで言われるのがガンダム0083の主人公ウラキのこれ
一気に老けてるよね

次に正直不利だった皐月賞の惜敗後、全力の状態で挑んだダービーで
アヤベに負けた際に、みんなの想いに応えられなかった時のこの顔

満点の泣き顔

この後のこと考えると何回泣いただろうねホント…(遠い目)

次にみんなの想いの答え方、受け止め方…そして自分の応援する理由を改めて認識、再スタートを切った後のこれ

赤い跡は見せたくないよね
それもその理由が目の前にいるんだから恥ずかしいし

夏合宿、こうなる前まで暴走気味だったアヤベとトプロ
(オペは相変わらずと言うか多分もうやり方をわかってる…強いなこいつ)
先に落ち着いたのはトプロ側でした

最後はやはり緊張を解く為に尻を叩いたオペに対してのこのふくれっ面

可愛いと評判の顔

いろんな顔を見せてくれるのはやはり主人公として魅力的ですね
なぁスペ?

この落ち具合よ
制作場所が違うからってお前これは…

トプアヤに関して

その手を離さない

妹に全てを尽くすため1人であることを望むアヤベ、一段先に成長したトプロ
最早堕ちて腐るのを待つ彼女を救ったのは、トプロでした
トップロードにとって憧れであり超えるべきライバルであるアヤベ
事情は知らずとも彼女とこれからも走っていきたいトプロは、
彼女のライバルとしての宣言を行います。罰を全ておっかぶさった妹
本当に1人になったアヤベ。そこに輝くのは…桃色の流星
追いかけるは一つの星。アヤベの眼は、死んではいない。
こうやってこれからも走れる未来を得たアヤベ、素直に負けを認め
これからの戦いを予感するオペラオー、そして…
ファンのみんな、同級生、ウラライス、商店街のみんな、沖田さんに向けて
頂点を掴めたこと、想いに対する感謝の涙と礼を行うトップロード
こうやって、今年のクラシック三冠は終了したのだった
これからもトプアヤでシニアを走っていくのでしょう
まぁ問題は多分一年後にはアヤベはドリームトロフィーに移籍してるだろう
っていう話です…そこまでが限界じゃないでしょうか
だって彼女たちのシニアは…結果的に言えば、覇王の独壇場でしたし

それはそれとして菊花賞のその1ヶ月後…日本総大将は惜敗した友の雪辱を
日本の場で返すことになるのは有名な話

超好きだった

終わりに

ここ推し発狂ポイント

とりあえず言いたいことは言えましたかね。
ただ文句があるとすれば…そうだな…オペラオーの同室のハヤヒデの描写が
0なんですよね。ハヤヒデ好きなので個人的に欲しかったんだけど…
まぁ事情あって難しいとかあるし仕方ないよな
語るべき場所は他にはウラライスや沖田さんに商店街に色々あるけど
絞ってこんなもんかなと思います。いい加減長いですし
最後に映画を見に行く際に守ってほしいことを述べたいなと思います

一つ ウマブレードを持ってくるなはっ倒すぞ
二つ 推しが出たからって叫ぶな応援上映はしねぇんだよ
(新時代の扉は大好評なら十分あり得るからそっちにしろ)
三つ 特典色紙転売すんな転売禁止って書かれてるやろ殺すぞ
(もう無くなってるところが多いため念の為。場内交換ならあり…?)

以上。私は新時代の扉上映直前にもう一回見にいきたいなと思ってます
それではよきウマ娘ライフを

新時代の扉の感想かけるかな…
多分ゲーム部分をスクショで撮ったりが多くなりそうな気がする

最強の証明を

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