#14_勝つ投資 負けない投資
「勝つ投資、負けない投資」ちゅう話、めっちゃ聞こえはええけど、ホンマにそんな投資あんの?この本でワイが学んだ、「儲けのクセ」とは?
さぁ、一緒に笑って学ぼう!
勝てる投資ってなんやねん?
ワイも投資の世界に片足突っ込んでだいぶ経つけど、「勝つ投資、負けない投資」言われると、どうしても気になってまう。
片山さんと小松原さんのこの本、まるで必勝法が詰まっとるみたいやけど、果たしてそんな都合のええ話あるんか?
いや、ホンマにあるなら、なんでも早めに知っときたいわな。
ってことで、さっそく本を開けたんやけど…結果から言うと、これ、ただの儲け話の本とちゃうで!
投資で勝つための「クセ」って?
この本では、まず「勝つクセ」をつけるんが大事やって話が出てくる。
ワイも最初は「クセって何やねん、クセあるんはワイの性格くらいやで?」って思ったんやけど、読んでみたら投資においての「クセ」は、分析力と冷静さ、そんで辛抱強さがモノを言うって話やったんや。
特に、勝ってる投資家って、相場が荒れたときでもパニックならんし、自分の信念に基づいた判断ができるらしい。
これって、負けにくい投資の基礎やねん。
あとは、リスク管理もしっかりせなあかんらしい。
そらそうやろ、って思うかもしれへんけど、これが意外と難しい。
欲に負けてリスクを取ってしまうんは、だれもがやってしまう失敗やからな。
でも、この本読んでからは、ワイも「リスクを取る勇気」やなくて「リスクを取らへん勇気」をもつことが大事やって感じるようになったわ。
それでも欲に負けそうになる話
ほな、ここまで聞いたら「ワイも今すぐ冷静に!リスク管理や!」って思うかもしれへん。
でも、投資の世界って、甘い誘惑がゴロゴロ転がっとるんや。
ほんのちょっと利益が出たら、なんか「次も行けるんちゃうか?」って気がしてまうし、逆に損が出たら「今度こそ取り返したい!」って、さらにリスク取ってまうねん。
ワイも何度も痛い目に遭ってきたけど、この本のおかげでちょっと落ち着いて対処できるようになったんや。
片山さんと小松原さんも、「欲に負けへんメンタル」を強調しとるんやけど、これがホンマに難しい。
なんでやろなぁ、欲ってのは、頭ではあかんって分かってても、どうしても引っ張られてまう。まるでお菓子の袋開けたら止まらんのと同じやな(笑)。
ホンマに「負けない」ことができるか?
最終的に、この本で言いたいんは「負けへんためには勝つことにこだわらんこと」ってことやと思うねん。
ようは、ええ時にドカンと稼ごうとせず、ゆっくり着実に増やしていくのが肝心やって話やな。
ちょっと儲けたらラッキーぐらいに思っとくほうが、メンタル的にも楽やし、長い目で見たらそのほうがええってことや。
これを肝に銘じることで、ワイも「勝つ」ことにこだわらず、むしろ「負けへん投資」を心がけるようになったで。
最後に、この本読んだら「よっしゃ!今度こそ勝つで!」って気合い入るんやけど、ほな実際投資始めたらどうなるか?…ええ、また欲に負けて失敗するんがオチやろな。そうや、人生そんなもんや。でもこれでええねん。せやけど、「勝つ」んやなくて「負けん」ことがほんまの勝利やって思えるようになったのが、この本のおかげかもな。
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