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三重が生んだ二大スナックの奇跡!? ベビースターとおにぎりせんべいの夢コラボやで!

「ベビースターラーメン」と「おにぎりせんべい」、どっちも全国区の人気やのに、実はどっちも三重県発やって知っとったか? しかも今回、両者がまさかの味チェンジでコラボ! こらもう三重っ子だけやのうて、全国のお菓子ファンも色めき立っとるで。おやつ好きにとっては歓喜の春到来やな!

#日経COMEMO #NIKKEI


「どないな味になるんや? ベビースターが米粉仕込みって…」

 おやつカンパニーの「ベビースターラーメン」言うたら、ラーメン好きがスナック菓子食う感覚で手ぇ伸ばす定番中の定番やろ? 一方のマスヤ「おにぎりせんべい」は、「せんべい」言うても、どこかやさしい甘辛しょうゆ味で、子どもから大人までファンが多いんよな。

 まさかこの2社が「せや、味入れ替えたろ!」って思いつくとは、普通やったら「なんでやねん!」って突っ込むとこや。せやけど、おやつ界にも“化学反応”いうもんがあるらしくて、今回の開発が遂に実現したんやで。


「地元民も『三重発やったん!?』ってビックリや」

 そもそもベビースターは1959年、おにぎりせんべいは1969年に発売された老舗おやつなんやけど、実はどっちも三重県が生み出した英雄(ヒーロー)なんよな。意外と知られてへんみたいやけど、これを機に「三重県の魅力も全国に知ってもらえたらええやん!」ってことで、県知事もウッキウキになっとったらしいわ。

 知事さん曰く、「これにとどまらず、三重の名所カード付きとか考えてもええんちゃう?」みたいな野望まで抱いとる。そら、伊勢神宮やら熊野古道やら、カードにして集めだしたらお菓子もどんどん買わんなあかんで。コレクター魂がくすぐられまくりや。

「主役はスナック、味わいはどっちがどっち!?」

 今回のコラボ、一つ目は「ベビースタードデカイラーメン(おにぎりせんべいしょうゆ味)」。お米の粉を練り込むことで、ベビースターなのに醤油煎餅っぽい濃厚甘辛テイストを実現! もう「ラーメンなんかせんべいなんか、どっちやねん!」てツッコミ入れたなるけど、それがええんや。

 もう一つは「おにぎりせんべい(ベビースターチキン風味)」。今度はせんべいがチキンスープ味に化けるって、いったいどんな味やねんって想像つかへんやろ? でもおにぎりせんべいの独特な食感にチキン風味やから、なんや止まらんウマさになる予感しかせえへんねん。これがまた春の新作ってとこが、わくわく感倍増やん?

「全国のコンビニ期間限定や、買わな間に合わへんで!」

 そんな激アツコラボが、3月24日から全国コンビニで期間限定発売やて。価格も160円前後とか140円前後と、普段よりもちょい高いかもしれへんけど、味の掛け合わせを体験できるなら安いもんやろ?

 さらに4月7日からはスーパーや中部の量販店でも展開するから、「コンビニで買い損ねた!」とか「箱買いしたい!」て人には朗報や。

ほな、みんなもこの春は三重発の夢コラボをがっつり楽しもや!



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