アスリートの私社会に何ができるのか? #未来のために出来ること
アスリート✖︎社会貢献
2024年夏季オリンピックが開催された
オリンピックの究極の目的は
スポーツを通した人間育成と世界平和
アスリートが社会に与える影響
高度なパーフォーマンスを通して人々を魅了し多くの人々に夢、勇気、元気、感動を与える。
そこには、人種、宗教、政治、性別を超え社会の一体感をもたらす事ができる。
子供達が教育を受けるための支援やチャリティ支援、慈善団体を設立して社会に貢献している選手もいる。
トップアスリートになれば、社会への影響力も高まりより多くの人を巻き込む事ができると思う。
アスリートはその道を極め進んでいるため、一般社会との交流が希薄な事が多い。
私は18歳〜ドイツに渡り、他の職種の方々と関わる機会があり社会を知った。
3歳からサッカーを始め、現在はアルゼンチンで女子プロサッカー選手をしている。
プロサッカー選手とはいえ、女子選手は稼げる職業ではない。
その上円安やアルゼンチンペソの暴落など社会的問題もあり決して裕福な生活を送っていない。
私たちの仕事は試合で最高のパフォーマンスをする事。しかし、それだけでは社会問題を解決出来ない事は分かる。
昔からの夢は1つ叶った。
アスリートには期限がある。
このままでいいのか?アスリートのうちに社会に対して出来る事があるのではないかと考えるようになった。
トップアスリートのような輝かしい結果も知名度もお金もない。
そんな私が社会に対して何が出来るのか?
今の私に出来ること...
1.今に至るまでの経験を伝え未来に繋げる。
アスリートとして今までたくさんの困難があり試練を乗り越えてきた。
夢に向かって努力する事の大切さを伝え、子供達に夢を持ってもらうきっかけ、挑戦する大人の希望になる事が出来るのではないかと考えている。
2.心身の健康法を伝える。
生きる上で健康が1番。
年齢に関わらず、今まで培ってきた食事法や体を動かす楽しさ、心のあり方を伝え健康に暮らせる社会の役に立ちたい。
3.海外や日本を伝える。
2カ国に住んだ経験から環境の違いについて伝える。
今の私には金銭的な支援は難しいが、オンラインで対面する機会や帰国時には講演会や健康インベントなど直接触れ会う機会は作れる。
後々には、本の出版や商品を開発(入浴剤やケアオイル)して売上の一部資金を寄付するなど活動の幅を広げたいと思っている。
これは1人では不可能
仲間を集めて行動していきたい。