【デザイン】こういうデザインが好き
1.静かでじんとするデザイン
好きなデザインについて書いてみます。
わたしは静かでじんとするデザインが好きです。
空間があり、それを感じられるデザイン。
ずっと固い企業のデザインが多かったので、自分がやってきたなかではなかなか求められなかったのですが、これからこんなデザインができたらいいなぁと思っています。
やはり、サン・アドさん。
https://sun-ad.co.jp/works
なかでも葛西薫さん。
こちらは昔の展示ですが。
https://ginzamag.com/culture/nostalgia/
デザインもそうですが、さらに良い紙を選んでステキだなと感じたいものです。
2.紙のデザインはなくならない
昔、銀座で働いていた頃、紙百科というお店があり、無料で紙のサンプルをもらえるのでよく遊びに行っていました。
調べたら、web上でまだあって嬉しく思います。
https://kami100ka.com/
紙を選ぶということが近年あまりできなくなりましたが、良い紙にほどよい空白具合で印刷されたものをみるとポーッとします。
印刷はお客様がコスト重視な場合が多く、じっくりとお金をかけて紙を選べるような仕事が減りました。
わたし自身も今はネット印刷で出しますし、サンプルもらっても価格が上がる紙は選べないことが多いです。
この紙の手触りや何か、webですぐさま情報をえられる今こそ見直されて良いものと思われます。
かといって良い紙で作ったら売上があがるチラシができる訳ではないので、なかなか難しいところですね。
3.なつかしいgraphさん
子どもが産まれてからすっかり展示会などに行けなくなり、行けないと調べなくなるものでgraphさんについて調べたら今もご活躍なんですね。
印刷会社のなかで大注目でしたが、今でもアートなお仕事をされていて尊敬いたします。
graphさん
https://www.moshi-moshi.jp/
4.良いデザインはとっておきたい
わたしもkindleで本や雑誌を読むことが増えました。
そもそもシンプルに生きると決めてから、ずいぶん本などは破棄してしまいました。
だけどやはり、大事な紙類はいまだにとってあり、いつかは捨てるのでしょうが保存しておきたいなと思います。
5.まとめ
今回は好きなデザインについて書いてみました。
良いデザインには良い紙を考えたい。
なかなか難しいですが、このような発想で紙の印刷が再び活性化しないかなとも思います。