【小学校支援級生活】入学して半年
1.とりあえず順調
下の子は学区内の小学校の支援級に入りました。
通常級に入れたい気持ちもあったのですが、いろいろな方のお話を伺うかぎり、親の負担がとても増えそうで挑戦できませんでした。
学区内に支援級があったので、上の子と同じ学校に入れたのは良かったです。
初めての授業参観もありました。
ぐねぐね座ったりしているくらいでなんとか順調なようです。
宿題、音読も、まぁ適当なところもありますがやっております。
言葉が遅くて語彙が少ないのでそこが課題です。
理解しているのですが言葉に自信がなくて説明をはぶこうとするところがあるので、もっといろいろな会話をしたいです。
2.放課後デイなど
入学前から週二回は放課後デイが決まっていたので、そちらにメインで行っています。
料理をやってくれるところで、パンなど中心に捏ねる系の食べ物を作っています。
下の子はもともと料理に興味があったようで、旺盛にやっています。
入学後に、別の送迎可能なデイにも週一日入れることになりました。
親の希望をカスタマイズできるとのことで、勉強中心にお願いしました。
本当はこういう子どものための塾に行かせたいのですが、なかなかそちらまで手がまわりません。
夏休みは放課後デイでちょっとしたお出かけの企画もあるので楽しみです。
そして、放課後デイ以外は学童に行っています。
いきなりいろいろなところに行くことになりましたが、下の子はどこに行ってもよく馴染んでいます。
社交性が高くて驚くくらいです。
もう少し大きくなると、こっちは良いけどあっちは嫌だとか言ってくるのかな・・。
3.中学校のビジョン
1年生になったばかりですが、中学校はどうしようかと思います。
私個人の希望としては、私立のいろいろなお子さんを受け入れてくれるようなところに通えたら良いなと思っています。
現状調べると、支援級→通常級の中学校は公立も私立も難しそうです。
ただ、時間があるので世の中も変わるかもしれません。
通信の高校に通う子どもが増えている現在ですし。
4.治療できたら
知能面の治療の可能性をずっと探っています。
ゼロではないと思っていますが、具体的にはまだ難しいです。
現状、知能の治療って「療育を早めにやる」とか、「分かりやすく伝える」などアプローチ面ばかりですが、やはり薬の治療できないかなと感じます。
障がいのある子どもを育てている親御さんには、そのような期待をしない方が良いと言われましたが、今の時代ならどんどん変わっていくのではないでしょうか。
障がいも個性なんて言う方もいらっしゃいますが、個性はまったく別のものだと思います。
期待しないと始まらない!と思っていますし、治療ができたらすぐにやりたいです。
娘が好きなことがもっとできるようになったらステキだし、未来に期待を持って生きたいと思います。