おやすみ2022
こんばんは。今年も終わりですね。私は先ほど仕事から帰宅して、ほっと一息中。あと残り僅かな時間ですが、少し自分の一年を振り返ってみます。
1.今年の目標
今年の目標は、何といっても「面倒くさいことから逃げないこと」でした。だから多く描くよりは、1枚1枚丁寧に仕上げることを心がけました。
「丁寧さ」って作品にとって重要だと思いますか?
実はそうでもないのです。ざっくり、曖昧に力を抜いて描く事が、水彩画にとってはプラスに働くことも多く、細かく丁寧に描いてしまうことで、ダイナミックさが失われ、水彩画の良さを半減させてしまうこともあるのです。だから、ここ最近は、「本当は細かく描けるけど、あえて描かない」選択を取ってきました。
でも、私は細かくて手間がかかる工程が、実はそんなに苦ではなくて。ミシンでバーっと縫えちゃう所を、チクチク手縫いでゆっくり縫うのが割と好きなタイプなのです。つまり私の良さって「丁寧さ」なのです。
そんな私らしさをもう一回見つめてみようと、あえて手間がかかることをやるようにしました。ですが、全てを細かくするわけではなく、細かい箇所と曖昧な所のバランスを、自分なりに調整して描いてみることに。
こんな感じで、細かいものと曖昧なもの、そして水彩画と植物画、カリグラフィー、あと絵と音楽を混ぜたりと、自分の中にある良い所や好きなものをポイポイ混ぜて作品を作り続けた一年でしたね。
2.初青森
あと忘れちゃいけない初青森!amazarashi青森公演を見に、人生初の青森へ行ってきました。ライブも青森最高だったなあ。
青森に行ったことで、amazarashi以外にもシソンヌじろうさんにはまったし、美容師のMさんと津軽弁トークで盛り上がったりと、楽しいことが増えましたね。
次行くときは前回行けなかった美術館巡りをしたい。あとまたアップルパイ食べ比べ巡りしたいな。
3.まとめ
今年は上記に言及した通り、丁寧に創作する習慣が身に着いたこともあり、自分と向き合う時間が増えたような気がします。そのせいか、メディアやSNSなど周りの情報を、あまり追いかけなくなりました。
そして、お正月には新年歌会の開催に挑戦したり、初めましてのライブに行ったりと、新しい世界にも飛び込んでいきました。おかげで良い出会いもありました。
更にはnoteに日記を書き続けたことで、より多くの方に絵を見て頂いたり、サポートを頂いたりと、自分の中の転機になった年でもありました。
今年一年、私の絵を見て下さって、また記事を読んで下さって本当にありがとうございました。来年は、より突き抜けた物を生み出し、提供できるよう創作し続けたいと思います。来年も宜しくお願い致します💖