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羽/音楽帳工房さん・ふみ
私の書いた散文詩を、音楽帳工房さんに作曲していただきました。
アレンジも、音楽帳工房さんです。
音楽帳さんのアイデアで、最初に詩の朗読が入っています。
歌詞を朗読する、ということは、言葉をひとつひとつかみしめながら、心を込めて声に出していくことになります。
そして、これも音楽帳さんのアイデアで、過去に歌詞を投稿していたサイトに書いた解説も、朗読しています。
私はそのコメントを今は持っていないのですけど、音楽帳さんが保存してくださっていました。
ネットのサイトは過去、良く消滅していたので、私もあちこちに保存したりしています。
でも、コメントは流石に消滅にまかせていました。
流石、音楽帳工房さん。
この繊細な部分が、曲にも表れるのでしょう。
そういえば、その音楽サイトで、音楽帳さんの朗読を聞いた記憶があります。何かのレコーダーで録音したらしい。日記のようなものを読み上げていたような・・・
その時に、谷川俊太郎さんと寺山修司さんのビデオレターを思い出しました。お二人のやりとり。暖かい物の通った、アートとクリエイトの創作のラフな動画。語りも入っていました。
音楽帳工房さんといえば、バードウォッチング。
鳥の鳴き声も、ステキな音声にしてしまわれますよね。
先日、私もその真似をして、外にやってくる鳥の鳴き声を録音してみました。今度、何かに使ってみたいと思っています。
曲に出てくる「羽」の意味は、そのまま「天使」です。
未来にために、今の人が努力をする。
それは成果となって、次の人類の誕生に繋がる。
産まてくる人の一生を左右する。その親の環境。親の周辺の人たちの思想。言動。暮らし方。
未来を良くするために努力をしている人達に、新たな命が芽生える。
素晴らしい連鎖なのだと思います。
ここでの「天使」は、生まれてくる子供達です。
本当は人はオギャーと産まれてからあの世にいくまで、必要分の財産を持たされているのだそうです。それをちゃんと、与えられると良いですね。これからの子たちには。
貰い損ねた私達にも。
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歌詞はこちらに掲載されています。会員さんは無料で読み放題です。
曲は、こちらで配信されています。会員さんは無料で聴き放題です。
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