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神・時間術(24/9/10再読了)


この本から学びたかったこと

この本を改めて読もうと思ったきっかけは、
最近また時間の使い方が下手になってきていると感じたからだ。
わたしはもともと朝に弱く、
そこに輪をかけて仕事を深夜までしてしまうことが度々ある。
そうすると、朝起きて仕事に向かうものの頭が働かず、
夜に生活がずれ込んで悪循環を招いているという自覚があった。
もっと健康的な生活を送りたい!
具体的に言うと、
 ・ジムに行く時間を確保したい
 ・夜ご飯を(作り)食べる時間をもっと早くしたい
 ・そのためには午後6時には仕事を終わらせておきたい
 ・ダラダラ仕事をしてしまう生活から抜け出したい
こんなところだろうか。
「神・時間術」を再読して改めて時間の使い方を学び
日々の生活に"アウトプット"することを決意した。

この本から読み取ったこと

この本の著者は、1日の仕事量を

仕事量  = 集中力(仕事効率) × 時間

神・時間術 樺沢紫苑

と定義し、それぞれの項に対して必要な打ち手をいくつか提案している。
まずは1つ目の項である「集中力」を高める方法として
 ・7時間以上の睡眠
 ・(有酸素)運動
 ・雑念を排除すること
  ・作業場周りの整理整頓
  ・To Doを書くこと(ツァイガルニク効果)
  ・外部との交信を遮断すること(缶詰仕事)
 ・制限時間を設けること
が挙げられていた。
続いて2つ目の項である「時間」を効率的に活用する方法として
 ・捻出した「自由時間」は自己成長を促す活動に使うこと(能動的娯楽)
  ・自分のメインスキルに時間を投資し、更に自由時間を生み出すこと
 ・15・45・90の法則
 ・朝の時間帯に集中力が必要な仕事をすること
  ・朝の時間は夜の4倍の価値がある
 ・午後のリセット術を使って昼の時間帯の集中力低下を抑えること
  ・外出ランチ
  ・仮眠
  ・軽い運動
  ・場所を変える
  ・仕事内容をガラッと変える
  ・定期的に休憩を取る(スマホを触るのはダメ)
  ・終業時間を決める
 ・運動すること(理想は夕方4時頃、寝る前3時間以内の運動は逆効果)
 ・宵越しのストレスは持たないこと
 ・良い睡眠を取ること
などの具体例が挙げられていた。
どの内容も示唆に富んでいるが、
わたしにとっては特に「睡眠」に関する内容が耳の痛い話ばかりだった。
良い睡眠を取るためには
 ・寝る前2時間にやってはいけないこと
  ・食事、飲酒
  ・激しい運動
  ・熱いお風呂
  ・画面を見る行為
  ・明るい場所で過ごす
 ・寝る前2時間にしたほうが良いこと
  ・非視覚系娯楽でのんびり過ごす
  ・家族やペットとのコミュニケーション
  ・ストレッチなどの軽い運動
  ・熱すぎない入浴
  ・読書
を意識する必要がある。
わたしの場合、特に寝る前2時間以内に「画面を見る行為」
(仕事、スマホ操作、映画やドラマを見る…など)をしがちなので
気を付けたい。
特に寝る15分前の時間は記憶のゴールデンタイムであり、
ここで考えたことが人格形成にも影響を及ぼすとのことなので
特に注意が必要だと感じた。

今後の行動指針(To Do)

2度目(もしくは3度目)の読了を経て、
2度目(もしくはもっとたくさん)の今後の行動指針を示す。
 ・集中仕事は午前中にやりきる
 ・在宅勤務の日は夕方にジムへ行く
 ・夜寝る2時間前(最低でも1時間)に光る画面を見ない
今度こそ、継続したい。

わたしの読書記録

わたしの読書記録更新中です。
同じような本を読んでいる方の読書記録も参考にさせていただいてます!


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