ポールで四足歩行、健康ウォークのはずが
車で走っていると、たまに2本のポール(スキーのストックのようなもの)を持って歩く高齢の方を見かけます
その度、その使い方は残念、と思いながら通り過ぎてます
使われる筋肉量が少ないけど歩き方に
13年ほど前でしょうか?私がポールウォーキングに出会ったのは
自分の為にと買って使い始めたものの
デイサービスに勤めていて、利用者の方に伝えたい思いからコーチ資格を取得
更にポールウォーキングの基本を活かし、座ったまま立つ!をイメージした体操を考え転倒予防になれば?と取り入れてみたり
のちに30分の筋トレプログラムにまとめ、老人ホームにボランティアとして通わせていただいたり、文化センターでサークルとして活動したりとコロナ禍まではあっちこっちへと
背筋伸ばして2本のポールを持って歩くことで、使われる筋肉が増えることで代謝アップ、筋トレ効果あり体力アップなのですが
個人的には、どうも腑に落ちず
股関節が不完全な自分には、負担を感じるので、腹筋&背筋を歩き始める前にスタンバイさせることを追加
要は、お腹周りの筋肉を上に引き上げた状態でポールウォーキングを行うことでお腹周りの筋肉を捻りながら、しっかりより多くの筋肉を使って歩ける
なかなか説明が難しいのですが、私が望ましいと伝えているポールでウォーキングをするとお腹周りはスッキリ!しっかり短期間で引き締まります!
ポールを持たない時にも応用すれば、しっかりウォークが出来るので、筋肉が痩せにくくなります!
健康の為に歩く!という方には是非試してみて欲しいかと
軟骨すり減らす歩き方ではなく、背骨の隙間をキープしながら、股関節、膝関節の軟骨の温存を意識しながらというフォームにチェンジしてみてはいかがでしょう?
長く歩けない方には、30分プログラムのミラクル体操を体験してもらえたらなぁ〜と思いますが、リモートは苦手で
4月からサークルを再開予定ですが、まだ確定でもなく
ちなみに、ミラクル体操はミラクル棒を2本持って座って行う筋トレになります
偶然にもソーシャルディスタンスを守らないと出来ないという時代にあったスタイルのものになります!
歩く前に、しっかり立つ
立つ前に、しっかり座る
それが貯筋につながる行動(*´꒳`*)