「食品添加物大国」日本で絶対に買ってはいけない食品20選!
2023年10月17日(更新日:2022年3月19日)
https://www.rare-chronicle.com/post/kl-028
日本の食品は安心で安全!というイメージがありますが、
残念ながら日本は世界一の食品添加物王国です...
添加物は保存料としてだけでなく、
あらゆる加工のための調剤としても使用されています。
特に加工食品は、添加物によって
「超加工食品」として違う進化をしているのです...。
今回は、その中でも
最も食べてはいけない危険な食品
をご紹介します!
食品添加物とは何?
まず食品添加物とは、食品衛生法によって
「食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で
食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」
と定義されています。
食品添加物には化学合成したものと天然のものがあります。
主に保存料、甘味料、着色料、香料など、
食品の加工や製造過程、保存などの目的で使用されています。
日本では2016年10月時点で使用できる添加物は
454品目も指定されています。
指定された添加物は安全が保障されてはいると言われているものの、
それは用量の使用基準内でのことで、
危険な添加物の種類はたくさんあるのです...
よって、
一度に大量に食べたり、長期摂取することはとても危険
なんです。
超加工食品とは?
現在の優れた添加物によって、
ある食品は超加工食品へと進化しています...
そんな超加工食品の一部の例をご紹介します。
絶対に購入はオススメしません!
30種類の添加物が調合された魔法の「白い粉」によって、
廃棄寸前の腐りかけの肉はミートボールへと蘇る。
タンパク質の水増し&着色料でつくられ、
激安で販売しているハムやソーセージ。
海外製の濃縮ブドウ果汁を水で薄めて発酵させれば
「国産ワイン」として生まれ変わる。
コーヒーミルクの中身は水と油と添加物の100%で出来ている。
25種類以上の添加物で細菌の繁殖を抑えた
うどんや蕎麦などの茹でずに食べられる生麺。
添加物のみで出来たミントタブレット。
添加物の液体で漬け込まれた
いつまでも腐らないマグロの切り落とし。
危険な添加物が入った絶対に買ってはいけない商品
特に危険な添加物が使用されている主な食品は以下のものです。
これらは絶対に購入してはいけません!
特に小さい子供がいる家庭では、
いくら安いからと言っても食べさせてはいけませんよ!
01 食パン
・臭素酸カリウム
安い食パンや、山●製パンの「ラ●チパック」などの多くには、
危険な臭素酸カリウム(発がん性物質)が添加されています。
02 ハム・ソーセージ
・亜硝酸Na
発色剤の亜硝酸Naが多く添加されており、
食肉中のアミンと結合して発がん性のあるニトロソアミン類を作り、
がんになるリスクを高めるといわれています。
■添加物を多く使用しているメーカー
・丸大食品 ⇒ 37品目 ・プリマハム ⇒ 34品目 ・トップバリュ ⇒ 7品目
・伊藤ハム ⇒ 9品目 ・日本ハム ⇒ 0品目
やっぱりハムは安心の日本ハムですね!
03 練り物・漬物
・ソルビン酸カリウム
はんぺん、かまぼこ、ちくわなどの練り物や、漬け物、ワイン、チーズ、
ハム、ソーセージなど、多くの食品に保存料として使用されています。
単体でも危険ですが、他の食品添加物と組み合わせると
発がん性の威力がより高くなります。
04 カレールー
・甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
子供向けや、甘口に良く使われている合成甘味料のアセスルファムKは
肝臓障害を引き起こす可能性が高く、
スクラロースは有機塩素化合物の一種で
リンパ球が減って免疫力が低下する恐れがあります。
・タンパク加水分解物
発ガン性物質が含まれています。
カレールーに関しては、残念ながらほとんどの商品に使用されています。
05 発泡酒
・カラメル色素
カラメル色素は4種類あり、カラメル3とカラメル4には
発がん性物質が含まれますが、
日本では分類されないのでどれが使用されているのかわかりません...
06 缶詰
・着色料(赤色3号)
さくらんぼを真っ赤にするためのタール色素の赤色3号は
発がん性の疑いがあります。
07 ジャム(例:イチゴ)
落ちた格安りんごと大量の添加物から作られています。
絶対に食べ続けてはいけないものの一つです。
・凝固剤 ⇒ 塩化カルシウム
・着色 ⇒ タール色素の赤色102号、黄色4号
・香料 ⇒ 合成香料のイソ吉草酸メチル、プロピオン酸イソアミル
・甘み ⇒ ソルビット ・利水防止 ⇒ シュガーエステル
・変色防止 ⇒ エリソルビン酸
・粘り強化 ⇒ CMC(繊維素グリコール酸ナトリウム)、アルギン酸、プロピレングリコールエステル、リン酸エステル ・防腐 ⇒ ソルビン酸
08 刺身(マグロの切り落とし)
油脂、酸化防止剤、着色料、発色剤、味の素を混ぜたもので
全面コーティングしているので色も変わりませんし数日は腐りません。
09 ハンバーガー
一般的なハンバーガーセットで、
70種類もの食品添加物が摂取できます。
10 ミントタブレット
100%添加物のみで出来ています。
11 化学会社がつくっている完全人工いくら
魚卵を一切使っていない完全添加物100%で出来たいくらです。
12 醤油風調味料
お弁当や総菜に付いている、
添加物100%でできた醤油味の醤油。
13 みりん風調味料
絶対に料理がおいしくならない
添加物100%で出来ている料理用の安いみりん。
14 ノンオイルドレッシング
ノンオイルですが、
代わりに大量の添加物で油のように見せている
「ノンオイルドレッシング」
15 激安の霜降サイコロステーキ
注射針で油(添加物)を注入した成型肉(インジェクション肉)です。
よくスーパーで売ってますね。
成形肉は焼くと凄まじく油が出てくるのが特徴です。
16 チキンナゲット
商品価値の低い部分の鶏肉をペースト状にすりつぶし、
カゼイン、加工デンプンなどで接着し、
大量の添加物を混ぜて揚げたクズ鶏肉の再生品です。
17 コンビニのおでん
CMでかつおや昆布の出汁を使用!などといっていますが、
実はごく少量しか使用しておらず、
大半は食品添加物で味つけしています。
天然の出汁を多く使用していたら
あんな安い値段では出せません...
18 フルーツ
バナナ、オレンジ、レモン、グレープフルーツなどの表皮のある果物は、
カビの発生・増殖を防ぐために
OPP(オルトフェニルフェノール)や
TBZ(チアベンダゾール)という農薬でも
使用されていた防カビ剤を使用しています。
そのまま皮ごと使用するのは最も危険です!
どうしても使用したい場合はよく洗ってください!
19 水でほぐす麺
茹でずに水でほぐすだけで食べられる
蕎麦やうどんなどの即席麺は、
菌の繁殖を抑えるために、
なんと25種類以上の添加物が使用されています!
乾麺が最も安全です。
手間でも乾麺を選んでください!
20 栄養ドリンク
食品の腐敗を防ぐための保存料として
安息香酸ナトリウムが使用されています。
比較的安全性が高いとされていますが、
ビタミンCと一緒に摂取すると発ガン性があるベンゼンが生成される
と言われているのです。
栄養ドリンクを飲む時は、
風邪を引いているときも多いので
ビタミンCもいっしょに摂っていると思いますが
実は危険な行為なのです...
安全な添加物を含む食品
添加物=すべて危険 というではありません。
体に安全な添加物を使用したり、
無添加で食品を販売している信頼できるメーカーもあります!
●セブンプレミアム 無塩せき ポークウインナー
企業名:セブン&アイ・ホールディングス
発色剤の亜硝酸Naを使用していません
●セブンプレミアム のむヨーグルト プレーン
企業名:セブン&アイ・ホールディングス
無添加商品。すばらしいです。
●イシイのおべんとクン ミートボール
企業名:石井食品
石井のミートボールは危険!体に悪い!などと
言われていますが、実は「無添加調理」を謳っている安心メーカーです。
肉も「岩手県産」など国産にこだわっています。
●ドール パイナップル スライス
企業名:ドール
原材料は「パイナップル、砂糖、クエン酸」のみです。
●淡麗グリーンラベル 糖質70%オフ
企業名:キリンビール
無添加です。
●ハーゲンダッツ
企業名:ハーゲンダッツジャパン
原材料はクリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料のみです。
●パスコ 超熟
企業名:敷島製パン
よく使われるイーストフードなど添加物を使用していません。
●あずきバー
企業名:井村屋株式会社
原材料は砂糖、小豆、水あめ、コーンスターチ、食塩のみです。
これから食事はどうすればいいの?
いかがだったでしょうか。
日本は世界一の添加物王国でした...
日本の食品が安心、安全というのは、
ほとんどが添加物によって守られている
といっても過言ではありません!
よって、100%無添加のみの食品を食べ続けることは、
現在の日本では不可能に近いでしょう。
でも、特に小さい子供がいらっしゃる家庭では
特に気をつけたいものですよね。
まずは食べると危険な添加物と、
危険な添加物を使用しているメーカーを覚えておきましょう!
また、近年では添加物の改善を行っている企業もあります。
例えばマクドナルドでは
2018年にやっと一部のバーガーから、
一部の人工添加物を排除しました!
・バンズからプロピオン酸カルシウムを使用中止
・チーズからソルビン酸を使用中止
・ソースからソルビン酸カリウムを使用中止
・ピクルスは変更なし。人工添加物を使用
それでもまだまだ多くの添加物は使われていますが、
少しでも食べやすくなったことは間違いないでしょう!
本記事では特に添加物が使用されている加工品を多くご紹介しましたが、
実は安心に見える冷凍食品にも多くの添加物が使われています...
また、添加物の危険度は摂取する量で決まります。
同じものを毎日食べたり、頻繁に食べることはとても危険なのです。
やはり、手料理や自炊が最も安心で安全といえるでしょう。