マスク肩こり
昨日情報番組で「マスク肩こり」なるものが紹介されて、鍼灸院に駆け込む方が増えているとのことでした。耳にかけたマスクのゴム紐が耳周囲の筋肉を緊張させ、それが首回りの筋緊張に波及するという仕組みのようです。
マスクをつけるタイミングを
先日ウチにもアベノマスクが届きました。もう6月ですが「withコロナ」としてマスクを常時つけるのが普通の光景となりました。しかし外すのがめんどくさくなってか、車を運転していても、対向車の運転席を見ると結構な割合でマスクをしている方を見受けます。「人が集まる場所で感染を防ぐためにマスクをつける」という前提の確認が今一度必要なのかもしれません。
車やかばんにヨビノマスク
とは言っても、ちょっとした外出の際マスクを忘れたというのはよくある事です。そもそもこの時期までマスクをするというのは殆どの人が習慣としてない事ですので当然です。外出する前、つまり「身支度」の時にマスクをつけないと、そのまま忘れてしまうので、接触前の車中から着用しているのでしょう。ですので車やかばんの中に数枚、外出先で忘れた時用のマスクを忍ばせて、つけない時間を増やすことで耳への負担を減らしましょう。
肩こりに鍼灸治療
マスクに加え、時期的に梅雨による気候の変動やクーラーの稼働など体への負荷がかかりやすい時期です。ご自身で出来る対策を講じても肩こりや頭痛などの症状がとれないようでしたら、鍼灸治療をご利用下さい。
また、肩こりだけでなくマスクに関した様々な情報をこちらの方が図解でまとめられて公開しています。参考にしていただければと思います。
らぱん@繊細すぎる中学校教員@lapinHSP
https://twitter.com/lapinHSP/status/1270461004313292800
ひとこと
あと、最後に思う事は、ゴムの「常時かかる張力」というのはちょっとした力ですが結構バカにできないということです。下着のゴムの圧迫などもその一つですが、こういう事が体の事を見直す良い機会なんだなと思いました。
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