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ありもので揃えて美味いコーヒーを。チャレンジ

最低限。
ありもので済ませようとした場合、どれほどまで削れるのか。

サーバーはマグカップでいい。
ドリップポットは雪平鍋でいい。
ミルは挽き豆で買えばいい。
ドリッパーは茶こしでいい。
温度計も無くていい。

茶こし…一家に一台あるものなのだろうか?
茶こしがないとしたらどうしたもんか…
ザルでは目が荒らすぎる、キッチンペーパーは…
たぶん微粉が詰まって抜けないのではないか。

…茶こしはある。そう。日本人。ある。


これでレシピを組んでみた。

・豆 14g
・水200cc

いやまて、豆量るための道具はあるか?
水は…1カップだからなんとかしてなるとしてだ。

…キッチンスケールはある。そう。TANITAさん。ある。

※TANITA  KJ-212がオススメ。
私が実際に使用して体感しています。
コーヒー豆ひと粒にしっかり反応する、はかりの中では最安だと思われる。

 

さてレシピの続きといこう。

・雪平鍋に水を200cc入れ、沸騰させる。
・沸いた湯をマグカップに入れる。
・雪平鍋に挽き豆14gを入れる。
・マグカップに入れた湯を雪平鍋に戻す。
・2分待つ。
・茶こしでこしながらマグカップに戻す。

飲む。

油脂感コク強め、苦味酸味はマイルド
香りが弱めなのは仕方なし、そこはペーパードリップに軍配

微粉がカップに入るのでココアのような粉っぽさがある。
カップの底に結構貯まるので最後のひと口は飲まないでおこう。

鍋を洗うのが少々面倒ではあるがいかがでしょうか。




最後までお読みいただきありがとうございました。

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