風水についてお話してみようと思います
はじめに
初めまして。アウラ風水鑑定です^_^
皆さんは、風水と聞いてどんなイメージがパッと頭に浮かぶでしょうか?
私は、お客様からよくこういったご質問を頂きます。
「カーテンや寝具の色はどうすれば良いですか?」
「インテリアで置いた方が良いものは何ですか?」
やはり ”風水=カラーやインテリア” でしょうか。
これはあながち間違いでもないのですが、中国風水では決して優先的ではないという事です。
むしろ、根本的な処方を重ねた上で最終的に必要かどうかを判断してからお伝えするようにしています。
このように、鑑定を重ねるうちにお客様の風水に対する考え方やイメージなどを伺う機会が増えたことにより、、
私なりに風水というものを分かりやすくお伝えし、風水を積極的に取り入れる事で効果を体感して欲しいし、もっとお役に立ちたい!!
こんな気持ちがフツフツと湧き上がってきた為、これから様々な風水情報や鑑定内容などを投稿していきたいと思っております。
つたない文章ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します(*^^*)
風水って良く聞くけど、結局のところ何だろう?
風水に精通していらっしゃる方や、風水の本を良く読まれている方にとっては基本の基ですが、簡単に申し上げますと、、
『風水とは、大地の気の流れをよみ、それを調整し活用する術』 なのです
ん?どういうこと? と感じた方のために、ご説明していきます。
風水の基礎①「巒頭」と「理気」
巒頭=目に見える地形や建物の形などから判断する方法
理気=目には見えないが、易や陰陽五行などの理論から吉凶を判断する方法
※陰陽五行説は、万物は木・火・土・金・水の5元素から成り立っているという説です
巒頭・理気のそれぞれが、ここでは語りきれない程のボリュームなので、分かりやすくお伝えできる範囲で別の機会にお話してみようと思います
風水基礎② 四大原則
「龍」「穴」「砂」「水」
突然、アナログですが(笑) 書いてみました。
大小のこんもりは、全て山です
四神である『青龍』『白虎』『玄武』『朱雀』を一度は耳にされた事があるのではないでしょうか。
龍脈から流れてくる気が龍穴に集まり、龍穴の前には開けた空間である明堂があり、明堂前には気を蓄える水が流れ、それらの環境を守る砂がある。
「青龍」「白虎」「玄武」「朱雀」はまさに砂であり、集まった気を逃さないように四方に鎮座しているのです。
風水の四大原則は、現代でどう判断されているのか?
まず、風水には3種類あります。
1.地理風水(上記の理想的な風水モデルに則って都市作りなどをする)
2.陰宅風水(龍穴の地にお墓を作り子孫繁栄をさせる)
3.陽宅風水(私達が住む家において、良い気を巡らせ悪い気を払う)
現時点では、主に陽宅風水の鑑定をしています。
陽宅風水において、戸建だけでなくマンションなどの集合住宅もある為、全てが同じ理論になる訳ではありませんが、、
風水の四大原則を、現代に当てはめると基本的には以下のようになります
自宅に集まった気が散じないように、近隣にはその気を守る山や家などがあり、明堂や財を運ぶ道路をさらに守る建物がある。
※財を運ぶ水龍は、現代では実際の川などに加えて道路や線路なども含まれます。
また、白虎よりも青龍の方が少し高さがある事が理想です。
※イメージ
なぜ、向かって右側が高い方が良いのか?
青龍と白虎には、こんな意味があります。
青龍=財・健康・和合(人間関係)・男性
白虎=怪我・口喧嘩・女性
もし、向かって右側の建物が極端に低かったり、建物自体が無い場合は、
男性との縁が薄かったり、健康運や財運にも影響出ることがあり、
逆に、左側の建物が極端に高かったりすると怪我や口喧嘩などが多く、その家の女性が強くなるという事もあるようです。
(筋肉モリモリになるとかそういうことじゃなく、女性がその家の実権を握る。。みたいな感じです)
このことからも、どちらかが極端に低かったり高かったりするよりも、バランスが取れているのが一番大切だという事がお分かり頂けるかと思います。
風水事情は、複雑な事がからみ合っている為、決して一概には言えないのですが鑑定時には必ずチェックする大切なポイントとなります^ ^
まとめ
ここまで、風水の基礎を幾つかお伝えして参りましたが、いかがでしたでしょうか。
実際は中々このような環境のほうが少ないですよね?
そこで、外環境で不足している部分や凶の部分を、自宅の内外で補う処方をするということが大切になってきます。
周辺環境や室内環境の違い。
住む方と家のクセなどによって変わる気の巡りの違い。など、お伝えしたいことはてんこ盛りです。
今回は、風水の基礎理論を少しだけお話させて頂きましたが、ご説明できなかった部分は、この先少しずつじっくりと皆様にお伝えしていきたいと思ってますので、またお時間がある時にぜひ覗いてみてくださいね^_^
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた♪