スマホのアラームで目を覚ました。 目が覚めるようにと設定したミセスのライラック。 普段はミセスなんてTikTokで少し聞くくらいなのに、イントロのギターが好みという理由…
他人からの「1番好き」を過信してはいけないことを再認識した。 その言葉には溢れるほどの愛情が詰まっているかもしれないが、一時的な感情を表すために出た言葉に過ぎない…
「推し」「推し活」という文化が浸透し、もはや推しがいない人を探す方が難しいとされる世の中でSNSを見渡せば、多くの人がグッズを買ったりコラボカフェに出向いたりして…
例えばあなたがトランスジェンダーで、生物学的な性と自認する性が異なっている時。または今まで考えてきた進路とは全く違う進路に進みたいと思った時。 自身が思う本来の…
勉強といっても受験勉強やテスト勉強など、学校から出された課題を受動的にするものではない。1つの「趣味」として検定や外部試験を受けたりするといったものだ。 自分の…
読む前に注意しておきます ⚠️ネタバレを含むので読んでいない方は注意してください ⚠️あくまで個人の感想と解釈なので参考程度に見ていってください! 地球星人/村田…
幼い頃から本を読むことが大好きだった 国語や算数なども知らなかった当時、私は暇さえあれば絵本を読んでいた。お母さんに同じ本を何回も読ませて苦労させる程に読書が大…
微糖
2024年7月15日 23:41
スマホのアラームで目を覚ました。目が覚めるようにと設定したミセスのライラック。普段はミセスなんてTikTokで少し聞くくらいなのに、イントロのギターが好みという理由だけでアラームに決めた。ファンに怒られてしまいそうだ。「まだ寝ていたい」と微睡む中、やっとの思いでスマホに表示されている時間を見た。時刻は午前4時30分。夏がもう目の前にあるのだ。外はすでに明るかった。私はこれから母校の学
2024年3月1日 14:25
他人からの「1番好き」を過信してはいけないことを再認識した。その言葉には溢れるほどの愛情が詰まっているかもしれないが、一時的な感情を表すために出た言葉に過ぎない。「あなたが1番好き」と言ってくれた友達は3年も経たずにすれ違っても挨拶すらしないような、ただの他人になってしまった。私がもっと信じてあげられれば、今でも仲が良かったかもしれない。でもそんな勇気は無かった。他人を過信して、自分を
2024年1月31日 19:12
「推し」「推し活」という文化が浸透し、もはや推しがいない人を探す方が難しいとされる世の中でSNSを見渡せば、多くの人がグッズを買ったりコラボカフェに出向いたりしている。中には痛バや祭壇を作ったり、多くの缶バッジやアクリルスタンド、さらには専用のスタジオを借りて「本人不在の誕生日」をしたりする人までいる(これまじですごい!!)。それはさておき何故私がタイトルのように感じているのかというと、私は
2023年12月29日 15:43
例えばあなたがトランスジェンダーで、生物学的な性と自認する性が異なっている時。または今まで考えてきた進路とは全く違う進路に進みたいと思った時。自身が思う本来の姿と周りから思われている自分の姿との間にギャップが生じた時、あなたはどうしますか?誰かに相談しますか?なぜ人はカミングアウトを必要とするのか「自分の人生なんだから、好きに生きなさい」というようなセリフは、1度は聞いたことがあるだろう
2023年11月27日 20:37
勉強といっても受験勉強やテスト勉強など、学校から出された課題を受動的にするものではない。1つの「趣味」として検定や外部試験を受けたりするといったものだ。自分のペースで好きなことを勉強するうちに分かったことが、この記事のタイトルにもなっている通り自己効力感が上がるということだ。自己効力感とは、自己肯定感と少し異なり「自分ならこれを達成できる」と考えるいわば自信のようなもののことで、これは成功体
2023年10月30日 22:18
読む前に注意しておきます⚠️ネタバレを含むので読んでいない方は注意してください⚠️あくまで個人の感想と解釈なので参考程度に見ていってください!地球星人/村田沙耶香正直、今まで読んだ本とは世界観が違ったので最後まで「これだ!!」という解釈が出来なかった。だけど、いつまでも心の奥底に残るような衝撃作であることは間違いない。この本を読み終えてから1ヶ月以上経過しているが、今でも物語が脳を
2023年9月3日 17:39
幼い頃から本を読むことが大好きだった国語や算数なども知らなかった当時、私は暇さえあれば絵本を読んでいた。お母さんに同じ本を何回も読ませて苦労させる程に読書が大好きだった。お気に入りの絵本の題名やあらすじは今でも覚えている。言葉で紡がれる空想上の世界に浸れる時間は何よりも幸せで、心の支えだった。小学生で小説を知り、文字だけの世界に魅力を感じた。当時私は1人で行動をすることが多く、休み時間や