Mの夕暮れ
なんやわけわからんタイトルになってしまったな。あれよあれよという間に月日は流れ、6月です。明日、キナリ杯の発表ですって。早いなぁすごいなぁ。
そんな私は先週末、2日かけて34キロばかり歩いてきました。確か最高気温が30度とかの日でした。ええ、無謀でした。
県内の、とある浜辺まで歩いて、そう、人のいない道を歩いて歩いて、行ってきました。
途中、なんの修行なんだろう、なにしてんだろう、と思いましたが、行くと決めたからにはやり遂げなくては。妙な義務感に苛まれ(?)挫折することなく行って帰ってきました。帰って来られました。
いや、心はもうばっきばきに折れまくりでしたが、足って前に出すと進むんだなって。右出して左出して、交互に繰り返すと進むんだなって。
何回か暑さでくらくらしたものの、スポーツドリンクなどの水分を多量に摂取することでヤバい場面を切り抜けました。
あれから4日ほど経ちますが、未だに膝下…脛?と足首と、何故か足の薬指が動くたびに痛みます。忘れられない痛みを自ら体に刻みつけた…Mすぎる…
そうそう、私は普段からよく歩きます。今の街に住むようになり車を手放したので、移動といえば公共交通機関か徒歩の二択なのです。自転車も一応ありますが、タイヤの空気の入れ方が下手すぎて上手く扱えず、ただの鉄のカタマリとして自宅アパートの駐輪場に置かれています。
10キロとか、歩くの普通なんです。週末はそのくらい歩かないとなんだか落ち着かないレベル。ゆえに自粛期間は歩けなくて落ち着きませんでした。
その鬱憤を晴らすかのように長距離を、しかも知らない道を歩いたのでぼろぼろになりました。帰宅して寝落ちした時の達成感…!
だのに。
翌朝体重を計ってみたら増えてました。
ありえへん!!
あんなに汗かいたのに?こんなに身体中痛いのに?ごはんも少ししか食べてないのに?
……人体の不思議。
とりあえず、梅雨に入るまではこれまでと変わらず歩いて歩いて、しようと思います。なんか、膝にキテる気がする。こわい。グルコサミンか?グルコサミンなのか?