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書くということ。

私の中のお祭り、キナリ杯が終わりました。やはり、選ばれるわけもなく。笑
それでもやっぱり書くことが好きで、来年も開催されるようなので続けていこうと思います。

ハタチのころ。最初のパニック障害&うつと診断されたころ。そのころから「書く」ことを始めました。当時といえば、スマホなんてなくて、携帯もアンテナ伸ばしてぶんぶん振ってたころで。

家族というか親族内でバタバタしていて、私は毎日のように目眩がするくらい怒りを覚えておりました。でも性格的に全て内に秘めて?内に留めて?しまうので、言いたいことなんて全然言えなかったために身体がおかしくなりました。それは今もあまり変わらないかもしれません。

最初あくびが出来なくなったのがきっかけでした。あくびが、できないんです。
……うーん、伝わるように書けないなぁたぶん。
眠くなって「くわぁ」としてみても息が吐けないのです。それから上手く眠れなくなってたことに気づいて、その前に何度か職場でふらりと倒れこんで起き上がれないということがあったことも思い出しました。

家のパソコンで調べたのかなぁ、それでこれは精神的にどっかおかしいってやつだ。という結果に辿り着いて、病院に行ったのでした。

パニック障害&うつ病。しかーし。今思えばそうなのかな?と。というのも、3年前にひっさしぶりにおかしくなったとき「あ、これがホンモノや。」と思ったのです。前には全く出なかった症状でした。
死ぬかと思って、一人暮らしを始めて20年で初めて親に助けを求めました。(家族に頼るという発想を持ったことがなかった)

それに比べると、昔はなんだか自らそっち側に進んでった気がするのです。なんていうんだろう。あの、パニック発作のどうしようもなさが全くなかったのです。

でもまぁ、当時の私は苦しかったってことに変わりはなくて、ノートに思いの丈をぶつけ始めました。
ブログなんてなかったんじゃないかな。あったかもしれないけど、周りにやってる人は皆無でした。
毎日毎日、どれだけ苦しいかや自分に言い聞かすように「大丈夫」を書いて。
今思えば「なにしてんの、笑」なのですが、夜な夜な泣きながら記すのが日課になりました。

そんなことが何年も続いていつの間にか「言葉を吐き出す場所」をネットの世界に見つけました。
ブログを始めたのは2004年ごろかな?懐かしのmixiで毎日書くようになったのでした。
で、今は違うところで続けていて。12年経ったかしら。書くことで自然と自分を癒してたんだなーと思います。
ネットの世界に足を踏み入れた頃から一貫して「攻撃するなら自分自身のみ」という部分は変わっていません。人のことはどうでもよいというか、かまってるひまはないというか、自分にしか興味がないからかもしれません。

そんなこんなで。
こちらではどういうふうなものを続けていこうか模索中ではありますが、まぁそれも書いていくうちに定められていくかなと。だからいざってときにマトモなの書けないんだ…(ぶつぶつ)

兎にも角にも、改めて「書く」ことに向き合う機会が増えてしあわせです。
途切れ途切れながらもマイペースに続けていこう。

#日記 #ありがとうキナリ杯 #ありがとう岸田奈美さん #HSP