水やり無し、肥料無し、草取り少し。でも成るモンは成る。
パーマカルチャーデザインを始めたきっかけは、
「地球循環という大義名分のもと楽しく身(実)になることが出来るから」
苦しいと続かないんです。
でも楽しいだけだと飽きるんです。
苦しくなくて楽しい上に、自分にとって良いものだから、生き残るのです。
新陳代謝。メタボリズム。進化論。宇宙の真理はいつだってシンプル。
我が家の畑は、パーマカルチャーデザインを偏った解釈で捉えています。
「雑草は植物堆肥になるから敢えて生やす」
「自然循環に耕すという行為が無いから耕さない」
「自然循環に水やりという行為が無いから水はやらない」
種を撒く瞬間、私にとっては虎の子を崖から落とす感覚。
「この荒地の上に立ち!生きてみせよ!」
アラバスタ国王の気持ちです。
放置農法や自然農法というジャンルに属しそうですが、
あまり深くは考えていません。
野菜だってきっとそんなこと考えていません。
あるがまま、土に適した野菜が、実ります。
それを有難ーく頂くのが、最高の幸せなのです。
家庭菜園をすると、季節に敏感になります。
雨の日がとても嬉しくなります。
土の化学物質や雑草にも詳しくなります。
スーパーに売ってある季節外れの野菜は買わなくなります。
汗をかけます。
スマホやテレビを見なくなります。
心身共に健康になるのが、家庭菜園なのです。
私たちのように子育て共働き夫婦でも、育ちます。
成るモンは成る。の精神です。
自邸の、youtube動画を下記URLからご視聴いただけます。
暮らしについて、家づくりについて、案内しています。
https://www.youtube.com/watch?v=a1Wgnl_w7Jw