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タイ料理にハマりたい! その3:2品目 ラートナーセンミームン(ビーフンの豚肉あんかけ)。あれっ、ハーブ使ってない。。。!?

タイの調味料を購入したこときっかけにハマる(予定である)タイ料理の2品目はラートナーセンミームン(ビーフンの豚肉あんかけ)。今まで聞いたこともなく、何度聞いても覚えられない名前の料理の味はいかに?


ラートナーセンミームンとは

ラートナーセンミームンとは、ビーフンの豚肉あんかけのこと。香ばしく炒めたビーフンに、やさしい味わいのあんをたっぷりかけた料理です。「ラートナー」はあんかけ麺、「センミー」は極細米粉麺のことだそうです。ビーフンにトロトロあんかけが絡んで身体が温まる一品です。現地では酸味と辛さを足して食べるそうです。

ラートナーセンミームンのおすすめポイント

カオマンガイに続く2品目の料理としてラートナーセンミームンを選んだのには以下の理由があります。今回も料理は前回の記事でも紹介した以下の本から選びました。

① ちょっと変わったタイの麺料理

タイの麺料理と言えば、パッタイですよね。私も大好きで、何度も作ったことがあります。ただ、今回はちょっと変化球に挑戦したくなり、ラートナーセンミームンを選びました。パッタイはタイ風焼きそばならば、こっちはタイ風あんかけ麺。

② タイ調味料をフル活用できる

前回の記事のカオマンガイ同様に、紹介したタイ調味料のたくさん使います。しかもあんかけなので、調味料を前面に味わえます!

③ ハーブが必要…ない!

これは良い点であり、そうでない点でもあるのですが。。。ラートナーセンミームンはパクチーに代表されるようなハーブが材料にありません。そのため、「タイ料理ってパクチーやハーブがないと本格的にならないんだよね~」とお思いの方にも合っています。
ただ、私がもともとタイ料理にハマろうとしたきっかけは、ベランダで育てているハーブを使いたい!ということでした。なので、その意味ではちょっと目的からはずれてしまうのですが。。。しかし、ハーブが苦手な方にはおすすめですよ!

作り方(概要)

ここでは大まかな流れを紹介しますので、分量などの詳細は、上記の本などでご確認下さい🙇

① 肉に下味をつける
生姜焼き用の豚肉を食べやすい大きさに切り、オイスターソース・こしょう・片栗粉・サラダ油・水と一緒にボウルに入れもみ込み、20分置く。
② あんかけ用の具材を切る
ニンジンは5㎜厚さの半月切りにし、コマツナは8㎝の長さに切る。
③ ビーフンを炒める
ビーフンを袋の表示通りに茹で水気をきる。フライパンに油を入れ、ビーフン、シーユーダムと水を加えて炒める。全体に色が付いたら器に盛る。今回はこちらのビーフンを使用しました。

④ あんかけを作る
フライパンに油とにんにくを入れ、にんじんと調味料(オイスターソース、シーユーカオ、シユーダム、タオチオ、砂糖、水)を加える。ひと煮立ちしたら、豚肉を入れる。豚肉に火が通ったら、片栗粉でとろみをつけ、最後にコマツナを入れて軽く火を通す。器に盛ったビーフンの上にかけて完成!

お味は?

これも前回のカオマンガイと同様に、、、めちゃめちゃおいしい!!!パッタイと違い細麺なので、あんかけが麺に良く絡まります。シーユーダムに入っている香草の香りによって独特の味わいになっており、本格的な味わいになっています!

途中で酸味と辛みを加えるために、お酢と一味唐辛子を追加!すると、ピリ辛さっぱりとした味変になり、こちらもGOOD!まぜそばのような感じですね。
現地ではコマツナではなく、カナーという葉物野菜を使うそうです。茎がかたく、コリっとした食感が特徴なのだそう。今回はさすがに用意できませんでしたが、いつかは試したいです!😆

お次は。。。

今回もタイ調味料が大いに活躍した料理でした。次こそはタイカレーですかね!辛い料理が食べたくなってきました!でもタイカレーってハーブ使ったっけ。。。?ハーブは使いたいんですけどね😍

最後まで読んでもらい、ありがとうございます。
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