#89 [音楽] ベルリンの国立図書館にバッハの自筆譜が残されている楽曲。
第13週 第5日(金)音楽「ブランデンブルク協奏曲」
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365を読破しようという企画。
この本の概要についてはこちらを一読ください。
今日は音楽「ブランデンブルク協奏曲」です。
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本の要約
これは、バッハがケーテン滞在中に作曲した全6曲の協奏曲で、1721年にブランデンブルク辺境伯に献呈された。ドイツのバロックの壮麗な様式と、アントニオ・ヴィヴァルディのような陽気な雰囲気を見事に融合させた傑作とも見されている。
■第1番:4部構成
独奏バイオリン、オーボエ3本、弦楽器、ファゴット、ホルン2本
■第2番:3部構成
トランペット、リコーダー、オーボエ、独奏バイオリン、弦楽器
■第3番:3部構成
バイオリン3本、ヴィオラ3本、チェロ3本
■第4番:3部構成
独奏バイオリン、独奏リコーダー2本、弦楽器、通奏低音
■第5番:3部構成
独奏バイオリン、フルート、チェンバロ、弦楽器
■第6番:3部構成
独奏ヴィオラ2本、低音弦楽器(バイオリンはなし)、独奏チェロ
すべての楽器が演奏する「トゥッティ」(総奏部)と、通奏低音のみの伴奏で独奏楽器が演奏する独奏部とが交互に現れる。
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ヨハン・ゼバスティアン・バッハについては以下を参照
使用する楽器って決まってるんだ。
クラシックって曲によって使用する楽器って決まってるんだ。知らなかった。オーケストラってだいたい舞台に立っている楽団全員で演奏するものだと思っていたけど違うのか。
曲によって編成が違うってコンサート大変だな。。。贅沢。
ブランデンブルク協奏曲 第4番
本書で、ブランデンブルク協奏曲の中では一番第4番が馴染みがあると述べていた。
全然、馴染みなかった。初めて聴きました。
馴染みあるよねぁ~って通ぶりたいものだ。
全6曲で1時間30分弱あるので、余裕のあるとき、仕事の作業用BGMとして嗜んでみよう。