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#232 [歴史] アメリカ史上最も偉大な大統領

第34週 第1日(月)歴史「エイブラハム・リンカーン」

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365を読破しようという企画。
この本の概要についてはこちらを一読ください。

今日は歴史「エイブラハム・リンカーン」です。

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本の要約

■エイブラハム・リンカーン(1809~1865)
南北戦争(1861~1865)で国を率いて連邦を守り、奴隷制度を終わらせた。

ケンタッキー州に生まれたリンカーンは、イリノイ州に移り、1860年に大統領に選ばれた。リンカーンは、なんとしてでも連邦を守らなくてはならないと考えていた。アメリカ合衆国がなくなれば、合衆国が体現している共和制の理想は「地上から消え去ってしまう」だろう。そう感じていたリンカーンは、戦争を辛苦に耐えるようアメリカ人を説得する感動的な演説をいくつも行った。

リンカーンは、軍隊経験は殆どなかったが、将軍たちの命令を覆すのに何の躊躇もしなかった。

リンカーンは生前、南部諸州の連邦復帰を寛大な条件で認めたいと考えており、反乱の指導者も処罰しない方針だった。しかし、1865年、狂信的な南部支持者に劇場で暗殺されるという最期を遂げた。

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奴隷解放の父

リンカーンは、奴隷解放宣言によって黒人の奴隷を解放したことで国際的にも称賛され、内戦集結にもつながった。

リンカーンについてのウィキペディアは、他の偉人よりも詳細で膨大。
リンカーンの功績は、本書では語り足りないほどたくさんあることがわかる。

おそらく今後もリンカーンについては本書でも取り上げられそうな雰囲気はある。

だって歴代アメリカ合衆国大統領ランキングの不動の1位なんだから。

まだ、正直リンカーンの偉大さ、功績がしっかりわかっているわけではないが、絶対に知っておかなければならない人物なのは確か。


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