#25 サステナブルでクリーンなエネルギーを。
第4週 第4日(木)科学「温室効果」
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365を読破しようという企画。
この本の概要についてはこちらを一読ください。
今日は科学「温室効果」です。
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本の要約
「温室効果」という言葉は、2つの異なる科学現象を指すのに使われる。
ひとつは、大気中に含まれる水蒸気、二酸化炭素、メタンなどの気体をまとめて「温室効果ガス」と呼ばれ、熱が宇宙空間へと逃げていくのを防ぐ役割をしている。
もう一つは、この100年間で温室効果ガスが増加している現象で、これが地球温暖化の原因の一つではないかと考えられている。
地球の表面温度は過去100年で焼く0.6度上昇し、メタンガスの量は二倍以上になっている。そしてさらに深刻なのは大気中の水蒸気量が増えて、北極、南極の氷が溶けたため、回数が10~20センチ上昇し、降雨量は全世界で1%増えている。
温暖化の悪循環が既に出来上がってしまっている。
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温室効果とは本来地球の温度を保つためのもの
温室効果がなければ地球は冷え切って人間なんて到底住めるものでは無い星になっている。
あぁ~地球に温室効果があってよかったぁ。
って思いたい人生だった。今や温室効果といえばなくさなければならない人間史上最大の敵になっていると思う。
これからの地球はどうなっていくのでしょうか。
温室効果ガスを減らすことってできないの?
最近は温室効果ガスを排出しない電気自動車の話題が取り上げられることが多いのだが、既存の温室効果ガスをクリーンななにかに変換するみたいなことはできないのであろうか。そういう実験はすすんでいるのかな。
出さないのも大事だが、そういった温室効果をなにかに変えるみたいな研究も進んでいてほしい。
SDGsは他人事ではない
なんか聞いたことある。
最近はテレビでもSDGsについて取り上げる番組が増えてきた。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連加盟193カ国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標。
その目標の中には「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」という目標がある。
少しずつだが異常気象が例年より多くなってきているように感じるのは私だけではないだろう。今までの生活をそのままし続けていたら一体どうな自然災害が起こるか想像するだけでもゾッとする。
15年、もっと先の未来を想像したら確実に達成しなければいけない目標のひとつだと言える。
これからの未来どういうふうに向き合えばいいのだろう
少しずつでも個人でできること、企業に貢献することを意識していかなければならない時代がもうすぐそこまで来ている。
いまだ、自分自身この時点では何かを気をつけていることは特に無い。
しいていうならごみの分別ぐらい。
真の勝者はクリーンエネルギーにあり。
ガソリン車廃止の流れが来ている中で、本当に重要なことが何なのか自分の目で確かめるのが大事。はたして電気自動車が本当にクリーンなのか。
低コストでサステナブルなクリーンエネルギーを開発したものが今一番の勝者になりえるのかなと思った。