#110 [音楽] 本来音楽はどんな場面で演奏されるか想定しながら作られていた。
第16週 第5日(金)音楽「音楽のジャンル」
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365を読破しようという企画。
この本の概要についてはこちらを一読ください。
今日は音楽「音楽のジャンル」です。
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本の要約
歴史を振り返ると、音楽は特定の社交の場に会うように書かれ、演奏されてきた。18世紀まで大きく分けて、室内楽、教会音楽、劇音楽の3種類があった。
■バレエ
現在の独立した舞踏演劇としてのバレエは、18世紀のパリで主流だった「バレエ・ダクシオン」に始まる。
■室内楽
貴族の客間や応接間で小規模のアンサンブルによって演奏される。フランツ・ヨーゼフ・ハイドン、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンなどの巨匠たちが基準を作った。
■協奏曲
コンチェルトとも言う。様々な楽器が協力して演奏する曲。
■オペラ
演劇的な舞台装置と、情熱的な歌唱と、オーケストラによる音楽と、しばしば詩的なリブレット(台本)を一つにまとめて物語に仕立てたもの。
■組曲
複数の楽章からなる楽曲
部局など短い器楽曲を一つにまとめた場合と、あるテーマに沿った物語を表現するよう楽曲が並べられている場合とがある。
■交響曲
複数の楽章からなるフル・オーケストラ用の楽曲
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キエフ・バレエ「くるみ割り人形」
バレエってセリフ無いんだ。初めて知った。それになんとなくロシアのイメージが強かったんだけど、起源はイタリア。それも不思議。
室内楽曲
わたしたちが一番馴染みのあるクラシックはたぶん室内楽だ。聴きやすいし心が落ち着く曲が多い気がする。
ブランデンブルク協奏曲
コンチェルト(楽器同士の掛け合い)とも言われる協奏曲は、もともと単独または複数の独奏楽器とオーケストラが、曲の主題をやり取りしながら演奏する楽曲を意味するという。
確かによく聞くとメロディとなる1つの音とその他大勢の入れ替わりで構成されている気がする。奥が深い…
オペラ「魔笛」夜の女王のアリア
すごすぎて内容入ってこないわ。
ミュージカルとの違いはなんなのだろう。
クラシックと一概に言っても用途によってこんなにジャンルがあったなんて知らなかった。そもそもどういったところで演奏するかを考えて楽曲が作られているという考えがなかった。今とは音楽のあり方は少し違うかも。面白い。