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寺家ふるさと村で秋散歩

こんにちは。
以前から行こうと思って行けていなかった横浜市青葉区にある「寺家ふるさと村」に行ってきました。

「ふるさと村」といってもテーマパーク的なものではなく、寺家町の地区全体が地域農業の振興と自然環境の保全を合わせた「ふるさと村づくり」を行っていて、水田や森などの昔ながらの自然が残る里山になっています。

そこには横浜市内とは思えないのどかな風景が広がっていて、ちょっとした散策にはもってこいなスポットといえます。

まずは、寺家ふるさと村の総合案内所である四季の家に立ち寄ります。車で訪れる場合はここの駐車場に停めます。

自然、農業、農村文化の展示紹介などのコーナーのほか、レストラン寺家乃鰻寮が併設されています。
訪れたのは平日の昼前でしたが人気のお店らしく多くの人で賑わっていました。

鰻や田舎そばにも惹かれましたが、日替りのサービスメニューだった、カンパチの漬丼を注文しました。

優しい味のけんちん汁も付いていて、美味しくいただきました。

さて、お腹を満たしたところで散策ですが、コースにもよると思いますが、森と谷戸を見ながら概ね1時間で回れると思います。

紅葉の色づきはまだ一部でしたが、途中、森の中でマイナスイオンを浴び、広大な谷戸の風景、鳥のさえずりに心癒されました。

自然の風景を見たり、自然の中で過ごしたりすると、アルファ波が増え、セロトニンが活性化されるということが脳科学的に分かっているそうです。

自然の中の散歩は清々しく気持ちがいいのでストレスが回復するのは実感できるところですが、脳科学に良いというのはメンタル面での効果が期待できますね。

読んでいただきありがとうございました。

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