ぼっーとすること
こんにちは。
空いた時間を無駄にしたくないという思いからいつも何かをやろうとしてしまいがちですが、疲れている時は敢えてぼっーとする時間をつくることも大事と感じています。
樺チャンネルでおなじみの精神科医樺沢紫苑先生からの学びです。
特に何の作業もしていない「ぼっーとした状態」のとき、脳はスタンバイ状態となっており、脳内で自分のこれからをよりよいものにしていくための準備を整えているのだそうです。
ぼっーとしているのがもったいないとスマホをいじっていると脳が休まるときがなく、脳を疲れさせ、脳の働きを退化させる原因となります。
特に気を付けたいのが仕事の合間の昼休み。
ランチを食べた後の空いた時間についスマホを見続けてしまいがちですが、ここも目をつぶって仮眠をとる感じで休むことが大切です。
目を閉じていると、脳内にアルファ波というリラクゼーションの波が出始めます。
たった数分でも目をつぶっているだけで脳の疲労は回復します。
ありとあらゆる情報が溢れる現代。目をつぶって一時的にそれを遮断することも必要です。
脳が休まらないと次第に集中力が欠けてきますし何かに取り組むにしても生産性も落ちるようですね。
たまには敢えて「ぼっーとする」時間を設けてみましょう。
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