名付け親。
世界中にはいまだに名前がついていないものがいっぱいありますよねー。
その中でも特に今回はとある現象について
その名前をつけようかなーと思っています。
その現象は
普段、スポットが当たるものではなく
時に笑われたりもする
でもその本質には光り輝く美しいものがあるもの
なんです。
はぁ?
ってなりますよね。笑
さぁ、なんのことかさっぱりわからないと思います。
これからその現象の世界へ招待します。
さぁ、以下の3つの情景をゆっくり時間をかけてイメージしてみてください。
自分なりの解釈で自由な発想で大丈夫です。
準備は大丈夫でしょうか。
いきますよー。
①まだ出番じゃないのにそわそわしてベンチでヘルメットをかぶるバッター
・・・いますよねぇ。笑 だいぶ下位打線で打順が後なのにヘルメットはしっかり被って、バットを握りしめてるんだよなぁ。
②日没までまだなのにそわそわしてもうライトをつける車
・・・いるんですよ。まだ午後4時半よ?結構明るいよ?でもつけちゃってるんだよねぇ。
③テストまでまだ時間があるのにそわそわして荷物をすぐにカバンにしまう人
・・・・・いるんですよねぇ。まだギリギリまで粘っててもいいのに、鉛筆の向きもぴっしり揃えて手汗びっしりで開始まで静かに待ってるんだよなぁ。
そわそわ
そわそわ
そわそわ
これらは全て、そわそわにまつわる現象なんです。
それを具体的に言語化すると、以下のようになります。
どん!
先の出来事に対して「そわそわ」して、前もってつい準備してしまう現象
この現象ねぇ、笑われるんですよ結構。本人は不安でそわそわして真面目にやっているつもりなのに。誰からも評価されることはなく、愚直なまでに真面目な様が滑稽に見えたりするんだよなぁ。なによりこのことが光が当たることもないんだよなぁ。
私はこのそわそわの現象には名前をつけるべきだと思ってます。
なぜなら、この価値観を皆で共有し、
「そわそわ」の尊さを皆で分かち合いたいから。
ってことで、私は一方的に
「先の出来事に対して「そわそわ」して、前もってつい準備してしまう現象」
この現象にこう名付けました。
さぁ、名前は、、、、(元号発表時のS官房長官の気分)
3
2
1
ドン。
「フィロソワ」
うんー。
あんまり自信はない。笑 令和には負けますよ。あいつら有識者揃えてやってますもん。まぁ別にほかの名前でもいいんですよ?笑
だっさ!とか思ったら、他の名前でこの現象を名付けてみてください。(めちゃめちゃ厳しい目線で評価するけど!)
ただ僕なりになぜ「フィロソワ」とつけたかを説明します。
まずどゆ意味??って思うと思うんでそこから。
フィロソワとは、「フィロソフィー オブ そわそわ」の省略形
日本語にすると、「そわそわの哲学(philosophy)」という意味になります。
具体的に説明すると、
日本人は世界的に真面目な人生観を持っていると言われている。
その真面目さを形作っているものが、「そわそわ」なんです。
真面目でさえ美しいなら、その中核の「そわそわ」は最高純度の美しさだと思うんですよね。
その「そわそわ」の最高純度の美しさは、人間の本質的な部分である哲学として語られるべきなんじゃないかと。
そんな想いを込めて、僕はこの現象に名前をつけました。
そわそわは人を美しくしている。
しかし意外とその美しさは語られることがないことに妙な焦りを覚えて、
それを表現するために、それしてその美しさを世に伝えるために
先の出来事に対して「そわそわ」して前もってつい準備してしまう現象 =「フィロソワ」
と名付けました。そうたぶん僕が名付け親。
あなたの周りに「フィロソワ」があったら、
その美しさをじっくり味わってみてください。
もし、こんなフィロソワがあるっよ!!」って方はぜひぜひコメントで教えてくださーい。