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数字とは

昨日はある伝統芸を観に行ってきました。私とMくん、Sちゃんの3人で。

「1x時4x分発 のぞみ2x2号 13号車5- E…数字もアルファベットも全て揃いましたよ(笑)」と、遠方から来るMくんから。Mくんは先日も仕事関係で『1111』にも遭遇。彼も・・・すっかり数字中毒です(苦笑)。

会場近くの喫茶店で数年ぶりにMくんと待ち合わせ・・・再会。毎日のようにやり取りをしている間柄ですが、直接会える喜びを再確認しつつ、Sちゃんとの待ち合わせまで少し時間があったので、周辺を散策。

「あっ、あのナンバー99ですよ(笑)」
「おっと・・・」

しばらく歩くと
「あっ、あのベンツのナンバー6ですよ(笑)」
「お、おっと・・・」

Mくんが乗った新幹線。時刻を足すと『6』、号も『6』。13号車の5=『18』。Eを反転させると『3』。そして車のナンバー。昨日の日付は・・・2022年10月26日。『6』『9』。3人の座席番号は、x列の9番、10番、11番。9+10+11=30。『3』。舞台幕は冨嶽三十六景 凱風快晴。『3』と『6』、足しても『9』。スポンサー企業、三井x友にも『3』

この日・・・Mくんが昼食を食べたお店の名前は『三六』。嘘みたいな本当の話です。

ちなみに・・・この会場が開演したのは、1979年3月23日。年数を足すと『8』、日付を足しても『8』。これは所謂「末広がり」的な意味合いかも知れませんが、久々に『3』『6』『9』の雨あられ。恐れ入りました・・・。

話は変わりますが、この紋が気になったので調べてみました。

紋章について:

この国立劇場の紋章は、奈良薬師寺東塔の水煙より考案したものです。日本の伝統芸能の一大殿堂にふさわしい、天来の妙音を笙(しょう)・笛(ふえ)・琴(きん)・箜篌(くご)の楽器によって奏でる楽天女の姿を紋章の中心に配し、その周囲は、この六呂(りくりょ)の音律に乗って虹のごとく空にたなびく、六流の天女の霓裳(げいしょう)を表現したもので、国を代表する劇場の品位に似つかわしい優美と典雅をその主調としたものです。

吉田五十八(建築家・東京芸術大学名誉教授)

独立行政法人 日本芸術文化振興会

https://www.ntj.jac.go.jp/sp/about/crest.html

六流の天女の・・・。

※追加更新 2022.10.28 18:30
奈良薬師寺の水煙

約1世紀ぶりの解体修理が進む奈良・薬師寺東塔(国宝)の最上部を飾る「水煙(すいえん)」が新調され、21日、報道陣に公開された。約1300年の寺の歴史で新調されるのは初めて。創建時の古い水煙と一緒に3月1~10日、白鳳伽藍(はくほうがらん)の会場で特別公開される。

2019年2月21日のニュース記事より〜
https://www.asahi.com/articles/ASM2M64C8M2MPOMB013.html


それにしても・・・昨日は本当にいい物を観させて頂きました。こんなご時世ですが、一瞬でも全てを忘れることが出来る・・・そんな時間でした。

誘ってくれたMくん、一龍斎貞心さん、桐竹繭紗也さん、関係者の方々、有難うございました!心より感謝申し上げます。


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