【セントラルブリッジ】名古屋の街の変化が見える場所

写真を長年撮っていると、「ずっと何年も撮り続けている場所」が自然と出てきます。私は栄のセントラルブリッジから見る名古屋の街並みがとっても好きで、通りかかると自然に撮ってしまいます。

セントラルブリッジから撮った写真がだいぶ溜まってきたので、過去から撮った写真を時系列で並べて振り返ってみました。名古屋の街の変化が感じられると思います。

セントラルブリッジ

久屋大通エリアの桜通にかかっているセントラルブリッジ。ずいぶん昔の1982年にかけられて、見慣れた栄の風景の一部になってますよね。この橋の真ん中から何年も続けて写真を撮っているんです。

2005年3月

セントラルブリッジの上から初めて写真を撮ったのは2005年だったみたいです。そうそう、ここの交差点の角にはエネオスがありました。今の街並みとの違いを昔の写真で探すのが楽しいですよね。

2015年5月

次は2015年。名古屋駅前で大名古屋ビルヂング、JRゲートタワー、JPタワー名古屋の3棟が同時に建設されていた頃です。最近の名古屋の再開発は、数も規模もおとなしいですね。この時期のようにガンガン再開発をして欲しいんだけどなぁ・・・。

2017年8月

2017年。建設されていた名古屋駅前の超高層ビルが開業し、セントラルブリッジから見ると【ビルの壁】みたいになってます。名古屋、だいぶ都会になりました。この風景を見ても名古屋を田舎と言いますか？

2020年9月

2020年9月、ヒサヤオオドオリパークが開園した頃です。開園によって、久屋大通を南北に移動することが増えて、セントラルブリッジを渡る機会も増えました。渡るたびにこの風景を見て「名古屋、大都会だな。すげぇな。」と感じてます。

2023年9月

最後は2023年9月。名古屋駅に超高層ビルが一気に建った頃と比べて街並みの変化が少ない最近ですが、写真左端のアネックスビルの取り壊しが始まっています。栄の一等地だし、ドーンとでかいビルが建って賑やかになって欲しいな、と。